女子アナらがワンタッチ痴漢被害を告白「電車を降りる瞬間に…」「お尻をポンと触られる」

AI要約

女子アナたちもワンタッチ痴漢の被害を告白し、怖さや対処の難しさを訴える。

ワンタッチ痴漢は多くの場所で発生し、被害者は瞬間の出来事に気づくことが難しい。

被害に遭った女性たちが犯人を追いかけて捕まえることの難しさについて語る。

女子アナらがワンタッチ痴漢被害を告白「電車を降りる瞬間に…」「お尻をポンと触られる」

 昨今、SNS上で炎上している「ワンタッチ痴漢」について、女子アナたちも被害にあった経験があると告白した。

 先日放送された24時間テレビでも、マラソンの終盤、芸人のやす子に沿道から手を差し出した人物が胸を触っているように見え、ネットでは「ワンタッチ痴漢」だと大炎上となった。

 ワンタッチ痴漢の被害は多数あるとされ、ハロウィンやサッカー日本代表戦後などに多くの人で賑わう渋谷でも発生し、逮捕者も出ているという。

 フリーアナウンサーの大島由香里は「電車のドアが開いて降りる瞬間に通りすがりでバッと胸を触られたことがあった」と、自身も同様の被害にあったことを告白。

 「あまりにも一瞬だし、勢いよくみんな降りていくし『あれ、間違えて当たっちゃったのかな』とかいろいろ考えているうちに、あっという間に消えていなくなってしまう。『さっきの痴漢だったんだ』と気づくときにはもう遅い」と説明。

 「そのときにパッと判断して追いかけて捕まえて……とやらないと、対処できない。そういう意味では、ワンタッチというのは本当に悪質。ひどいなと思います」と訴えた。

 テレビ朝日アナウンサーの田中萌も被害あったとして「電車の乗り降りのときですけど、お尻をポンと触られる」と明かして「でも人が密集しているので、後ろを見たころにはわからない。だからどうしようもない、ということが結構ある。今回のやす子さんの件もですけれど、『気づいたころには…』みたいな」とコメント。

 大島は「怖いんです。最初ね。『え?』って。『え、なにが起きた?』『怖い』という風に思っちゃうんです」と、当時の恐怖を振り返った。

(『ABEMA的ニュースショー』より)