草刈民代、ワタナベエンタの退所を発表 「今までになかった自分を模索していきたい」

AI要約

俳優の草刈民代(59)が所属事務所を退所したことを報告。

今後の挑戦に意欲を見せ、さらなる成熟を目指す姿勢を表明。

バレリーナから俳優への転身経緯や活躍についても触れられている。

2020年から所属していたワタナベエンターテインメントとの契約を満了し、感謝の意を述べている。

次のステージでは新たな自分を模索し、日々精進していく意向を示している。

活躍の場を広げるためにお仕事の依頼フォームへのリンクを掲載し、これからもファンに感謝の気持ちを伝えている。

映画や舞台での活動だけでなく、舞台のプロデュースも行うなど、多岐にわたる芸術活動を展開している。

草刈民代、ワタナベエンタの退所を発表 「今までになかった自分を模索していきたい」

 俳優の草刈民代(59)が11日までに自身のインスタグラムを更新。所属していたワタナベエンターテインメントを3月末で退所していたことを報告した。

 草刈は投稿で「3月末日をもってワタナベエンターテインメントとの契約が満了いたしました」と報告。「ワタナベエンターテインメント様には2020年より大変お世話になり、多くの貴重な経験をさせていただきました。心より感謝申し上げます」と感謝をつづった。

 また現在の心境について「今年は50代最後の年。これを機に心機一転、次のステージでは色々なことにチャレンジし、今までになかった自分を模索していきたいと思っております」と吐露。「表現を志すものとして、更なる成熟を目指し、日々精進していく所存です」と気を引き締め、「みなさまに楽しんでいただけるよう、引き続き頑張って参ります!」と意欲を見せた。

 なお「プロフィール欄にお仕事の依頼フォームへのリンクを掲載いたしました。ご連絡いただける際は、このフォームをお使いください。ホームページの『contact』からも承っております」と案内し「みなさま、これからもどうぞよろしくお願いいたします」と締めくくった。

 草刈はバレリーナ時代、レニングラード・バレエシアター、モスクワ音楽劇場、レニングラード国立バレエ、新国立劇場バレエなどにゲスト出演。ローラン・プティ氏の作品にも多数参加し、世界的に活躍を遂げた。

 俳優としても数々の賞を受賞しており、映画『Shall we ダンス?』では主演を務め、第20回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、新人女優賞などを受賞。現在も数々のCMやテレビ、映画、舞台で活躍する。また、演じるだけでなく、自身で舞台のプロデュースも行うなど、多方面にわたって活動する。