豊川悦司、「相棒」打倒が目標 「Ｎｏ Ａｃｔｉｖｉｔｙ」シーズン２、中村倫也「スケールがアップ」
AI要約
俳優の豊川悦司、中村倫也らがＰｒｉｍｅ Ｖｉｄｅｏ「Ｎｏ Ａｃｔｉｖｉｔｙ」シーズン２の配信記念イベントに出席。
「Ｎｏ Ａｃｔｉｖｉｔｙ」は、刑事コンビが騒動を巻き起こすコメディードラマで、シーズン２は全６話。
豊川は微妙な作品だとしながらも、キャストたちは全力で挑んでおり、『相棒』を目指す意気込み。
俳優の豊川悦司、中村倫也らが１０日、東京都内で開催されたＰｒｉｍｅ Ｖｉｄｅｏ「Ｎｏ Ａｃｔｉｖｉｔｙ」シーズン２の配信記念イベントに出席した。
シソンヌ・じろうが脚本を担当した「Ｎｏ Ａｃｔｉｖｉｔｙ」は、全く仕事をしないベテランの刑事・時田（豊川）と、若手の椎名（中村）のコンビが騒動を巻き起こすコメディードラマ。シーズン２は全６話で、１３日から配信される。
豊川はイベントで「シーズン１の時もそうだったけど、見てほしいような、見てほしくないような、でも見てほしいような…。出演している俳優としては、とても微妙な作品です」と発言。「（キャストたちは）それぞれの役目を全うし、振り切って、恥ずかしいことも一生懸命やった」と強調し、「打倒『相棒』です。シーズン２まで来たので、すぐに追いつきますよ」と目標を口にした。
一方、中村は「いろいろな意味で前作よりスケールがアップした」などと話し、「くだらな過ぎて面白い作品になっていると思います」と手応えを見せた。
シーズン２には、時田たちと行動を共にするシンガー・ソングライター役で白石麻衣が出演。撮影中は中村のアドリブが多かったそうで、白石は「笑いをこらえるのが大変だった」と振り返っていた。
イベントには木村佳乃、清野菜名、ハナコの岡部大、清水尋也も出席した。
