「日比谷音楽祭2025」開催決定、現在の野音ではこれが最後

AI要約

2025年5月31日、6月1日に東京・日比谷公園で開催される「日比谷音楽祭2025」の実行委員長は亀田誠治が務める。

過去の成功を受けて、亀田は今回も無料でさまざまな音楽体験を提供することを目指している。

アーティストのステージや参加型プログラムなど、日比谷音楽祭らしさがさらにアップデートされたイベントになる予定。

「日比谷音楽祭2025」開催決定、現在の野音ではこれが最後

亀田誠治が実行委員長を務める無料の音楽イベント「日比谷音楽祭2025」が、2025年5月31日、6月1日に東京・日比谷公園とその周辺施設で開催されることが決定した。

2019年にスタートした「日比谷音楽祭」は、亀田の「素晴らしい音楽を生の演奏で聴く機会を誰もに開かれたものとして届けたい」という思いから、世代やジャンルを超えたさまざまな音楽体験を無料で楽しめる場を作っていくことを目指した音楽祭。今年6月に行われた「日比谷音楽祭2024」には合計17万5000人が来場し、オンラインでは生配信と見逃し配信を合わせて延べ25万5000人が視聴し、多くの音楽ファンがイベントを楽しんだ。

なお会場となる日比谷公園大音楽堂は改修工事を控えており、現在の日比谷野音で「日比谷音楽祭」が行われるのはこれが最後。「日比谷音楽祭2025」の開催について亀田は「改修工事に入っている日比谷公園も、使えるエリアをダイナミックに展開しながら、アーティストのステージ、ワークショップなどの参加型プログラム、美味しいフードなど、日比谷音楽祭らしさはそのままにアップデートしていきたいと思います。日比谷音楽祭はあなたにとびきりの感動体験をお約束します。さあ、今からワクワクしながら続報を待っていてください!」とコメントしている。

■ 日比谷音楽祭2025

2025年5月31日(土)東京都 日比谷公園とその周辺施設

2025年6月1日(日)東京都 日比谷公園とその周辺施設

■ 亀田誠治 コメント

今日は嬉しいお知らせがあります。

「日比谷音楽祭2025」の開催とその日程が決まりました!

早いもので21世紀も四半世紀が過ぎようとしています。1日1日が積み重なって彩られていく暮らしの中で、僕らの背中を押し、癒しになり、人と人の心をなだらかに繋いでくれるのが音楽です。だからこそ、目まぐるしく変わりゆく時代の中で、日比谷音楽祭は「誰もが楽しめるフリーでボーダーレスな音楽祭」として、みなさんに音楽のある豊かな暮らしを提案していきたいと思います。

2025年はいよいよ今の野音を使った最後の日比谷音楽祭になります。改修工事に入っている日比谷公園も、使えるエリアをダイナミックに展開しながら、アーティストのステージ、ワークショップなどの参加型プログラム、美味しいフードなど、日比谷音楽祭らしさはそのままにアップデートしていきたいと思います。

日比谷音楽祭はあなたにとびきりの感動体験をお約束します。さあ、今からワクワクしながら続報を待っていてください!

それから、あらためてみなさんにお伝えしたい大切なことがあります!

誰もが垣根なく参加できるように、誰もが感動体験を味わえるように、日比谷音楽祭はすべてのコンテンツを無料にしています。そしてこの無料開催は皆様からのご支援によって成り立っています。みなさん来年も、とこしえに、協賛、クラウドファンディング、募金などで日比谷音楽祭のご支援をよろしくお願いします。