韓国検察、電動スクーター飲酒運転容疑でBTSのシュガさんを略式起訴

AI要約

人気グループBTS(防弾少年団)メンバーのシュガさんが電動スクーターで飲酒運転をして警察に摘発され略式起訴された。

シュガさんはアルコール濃度が基準の約3倍に達する状態で電動スクーターを運転し、警察に出頭して容疑を認めた。

事件後、シュガさんは謝罪文を通じて反省の意を示し、二度と同様の過ちを犯さないと約束した。

韓国検察、電動スクーター飲酒運転容疑でBTSのシュガさんを略式起訴

電動スクーターで飲酒運転をして警察に摘発された人気グループBTS(防弾少年団)メンバーのシュガさんが略式起訴された。

ソウル西部地検は10日、飲酒運転容疑でシュガさんを略式起訴したと明らかにした。

略式起訴は検察で容疑者の犯罪が懲役または禁固よりは罰金に相当すると判断した場合、裁判所に略式命令をしてほしいと請求することをいう。

ソウル・竜山(ヨンサン)警察署は先月30日、道路交通法上の飲酒運転容疑でシュガさんをソウル西部地検に在宅で送致した。シュガさんは先月6日午後11時15分ごろ竜山区漢南洞(ハンナムドン)の路上で電動スクーターを走らせた容疑を受けている。事故当時シュガさんの血中アルコール濃度は免許取り消し基準である0.08%の約3倍に達する0.227%と調査された。シュガさんは事故から17日ぶりの先月23日に警察に出頭し、3時間にわたり取り調べを受け容疑を認めた。事件報道直後に謝罪文を通じ「電動キックボードを飲酒運転した」と釈明し事件矮小化疑惑が提起されたりもした。

一方、シュガさんは先月25日にファンコミュニティに投稿した2度目の謝罪文で「私の軽率さが私を大切にしてくれるすべての方を苦しめている。二度と誤った行動をしないように努力し反省しながら生きていきたい」と約束した。