「浅田真央アイスショー Everlasting33」映画館公開記念舞台あいさつに浅田が登壇、観客の質問に「乗り越えられない壁はない」「好きな給食は冷凍ミカン」

AI要約

プロフィギュアスケーターの浅田真央(33)が自身が主演、総合演出を担い、映画館公開記念舞台あいさつに登壇。

劇場型アイスショー「浅田真央アイスショー Everlasting33」は「永遠の愛」をテーマに展開。

浅田は観客の質問に答えながら自身の人生観を語り、挑戦を意欲的にアピール。

2021年6月に開催された浅田真央アイスショーはTBSが4K映像で収録し、全国の映画館で公開。

世界初のスタイルでリンクを設置し、浅田の愛と思いを表現。

浅田はオリジナルの動きや衣装にこだわり、演出の一部を披露。

観客からの質問にも率直に答え、子ども時代や挑戦への意欲を語る。

「浅田真央アイスショー Everlasting33」映画館公開記念舞台あいさつに浅田が登壇、観客の質問に「乗り越えられない壁はない」「好きな給食は冷凍ミカン」

 プロフィギュアスケーターの浅田真央(33)が7日、東京都内で自身が主演、総合演出を担い、今年6月に開催した「浅田真央アイスショー Everlasting33」映画館公開記念舞台あいさつに登壇した。

 「永遠の愛」をテーマに家族、恋人、友人、フィギュアスケートへの愛という浅田の思いを反映させた劇場型アイスショーは東京・立川で13公演が行われた。舞台から張り出したリンクを設置するスタイルは世界初といい、TBSはショーを4K映像で収録し、6日からユナイテッド・シネマ系など56の映画館で全国公開を始めた(19日まで)。

 登壇した浅田はショートカットの髪を司会のTBS・宇賀神メグアナウンサー(28)にほめられると、「そうなんです。バッサリ」と笑顔を見せ、「このショーは半年準備してつくりました。私自身振り付けを覚えるのは早いので苦労はしませんでしたが、定番の振り付けになってしまいがちなのでオリジナルの動きを意識しました。その滑りだけでなく、衣装も演出として見てほしい」などと〝演出の妙〟の一部を披露した。

 観客の少女から「好きな給食と授業は?」と意外な質問が飛び出すと、浅田は「給食はたまに出る冷凍ミカン、授業は体育かな。運動会も大好きでした」と答え、かき氷好きとあって「子どものころから氷が好きでした」とニッコリ。

 別の観客が「つらいことはどう乗り越えるのですか?」と尋ねると、「乗り越えられない壁はないと思っているので、自分の人生、逃げずにやれるところまでやろうと思ってます」ときっぱり。最後には「まだまだ挑戦していきます!」と力強くアピールし、会場の拍手を浴びていた。