DJ KOO 実はTRFメンバーじゃなかった!?「残るためジャケット撮影に…」加入へ驚きの行動と『勇気』の大切さ

AI要約

DJ KOOさんはディスコでDJがかけている音楽に魅了され、それを職業にする決意をしました。

彼が続けてきたキャリアの中で、大切にしている言葉は「勇気あるところにチャンスあり」というものであり、その言葉が彼の人生に多くのターニングポイントをもたらしています。

この言葉は彼の高校時代から続くものであり、TRFのデビューにも深く関わっていると語られています。

DJ KOO 実はTRFメンバーじゃなかった!?「残るためジャケット撮影に…」加入へ驚きの行動と『勇気』の大切さ

DJ KOOさん 63歳。

1993年にデビューし、一世を風靡した『TRF』のDJとして活躍し、2023年にデビュー30周年を迎えました。

そんなKOOさんに『ノンストップ!』がインタビュー。

人生を変えた小室哲哉さんとの出会いや、実は「自分だけ小室さんから声をかけられていない」という、TRF結成時の驚きの秘話を告白。

そして、人生を切り開く糧となった『大切にしている言葉』について語ってくれました。

今では多くのバラエティ番組に出演するなど、マルチに活躍しているDJ KOOさんですが、本職のDJになるきっかけは何だったのでしょうか?

DJ KOO:

ディスコに行きだしたんです。

DJがかけているレコードでディスコにいる人達がひとつになって、みんなで盛り上がっているのを見て、「DJかっこいいなぁ」と思って。

専門学校も中退して、DJの見習いに入りました。

親としてはDJ、ディスコといっても分からないじゃないですか。

給料が出るようになって、最初に12万円もらったんですよ。

それを親に言ったら、「ちゃんとそうやって生活ができるんだったら、一人住まいしてDJをやりなさい」と、そこで理解を得ました。

そこからもう来年(2025年)で45年間、DJを続けています。

きらびやかなディスコに訪れる人たちを音楽でひとつにするDJに魅了されてから、これまで40年以上のキャリアを積み重ねてきたKOOさん。

そんなKOOさんが、ずっと大切にしてきたという“One Word”とは?

DJ KOO:

「勇気あるところにチャンスあり!!」

高校時代にラグビー部に所属していて、めちゃめちゃ怖いOBの先輩が「勇気あるところにチャンスありだぞ」と言って。

練習がつらくて、それどころじゃなかったんだけど、なぜかその言葉が、後々まで自分の気持ちに刺さって。

それから高校を卒業してDJをやって、小室さんと出会って、TRFをやりながら、人生のターニングポイントの都度、都度でその言葉が当てはまることが多くて。

それをずっと大切にしてきました。

「勇気あるところにチャンスあり」。

実はこの言葉が、『TRF』としてのデビューにも深く関わっていると、KOOさんは言います。