元セクゾ中島健人が「推しの子」OP曲リリースも期待外れ 熱愛報道でファンそっぽ

AI要約

ソロ活動中の中島健人がキタニタツヤとユニット・GEMNを結成し、CDシングル「ファタール」をリリース。

「ファタール」はアニメのオープニングテーマ曲として期待されたが、オリコンデイリーランキングは3位にとどまる。

中島のファンの購買行動が伸び悩んだ理由は、元E-girlsの鷲尾伶菜との熱愛報道が影響した可能性がある。

元セクゾ中島健人が「推しの子」OP曲リリースも期待外れ 熱愛報道でファンそっぽ

 3月をもってSexy Zone(現timelesz)を離れソロとして活動している中島健人(30)がシンガーソングライター・キタニタツヤとユニット・GEMN(ジェム)を結成し、4日にCDシングル「ファタール」をリリースした。人気アニメ【推しの子】第2期のオープニングテーマ曲で期待されていたが…。

「ファタール」を作詞作曲したキタニはアニメ「呪術廻戦 懐玉・玉折」のオープニングテーマ曲「青のすみか」を大ヒットさせた人気シンガーソングライター。また【推しの子】第1期のオープニング曲は大ヒットしたYOASOBIの「アイドル」とあって、「ファタール」にかかる期待も大きかった。

 しかし蓋を開けると、初日のオリコンデイリーランキングは3位。約1万4000枚の売り上げだった。

 音楽関係者は「そもそもアニメが好きで見ている層は、テーマ曲が気に入ってもCDシングルを買って聴くという行動はあまり取りません。配信などで聴くので、CDのセールスに結びつかなかったのではないか」と分析しつつ、「それでも中島のファンが動けば、もうちょっといい数字が出ていたと思います」とした。

 数多くいた中島ファンが動かなかった理由の一つが、グループ脱退前にあった元E―girlsの鷲尾伶菜との熱愛報道だ。昨年、2人でバチカン市国に旅行したと報じられた。

 かつて中島は雑誌で、特別な人と新婚旅行でバチカン市国に行くと話していただけに、鷲尾との旅行先を見てファンは騒然となった。前出関係者は「大事な人の存在が分かったことで、ファン離れは深刻でした。だからこそCDを買って盛り上げようという動きにはならなかったのだと思います」と明かした。