倖田來未 デビュー２５周年を前に本音を吐露「正直、年齢を感じる時もある」
AI要約
倖田來未がベストシングルツアーを7年ぶりに開催し、全国23か所24公演を成功裏に回った。
ツアーファイナルは大分公演で、31曲を歌唱し、ファンに笑顔を届けた。
倖田は家族やファンの支えがあってこそ25年間の歌手業を続けられたことを感謝し、40代になっても限界を感じず頑張り続ける意気込みを語った。
歌手の倖田來未（41）が6日、東京ガーデンシアター（東京都江東区）で「KODA KUMI LIVE TOUR 2024 ～BEST SINGLE KNIGHT～」を開催した。
ベストシングルツアーは自身2度目で約7年ぶり。4月の福岡公演を皮切りに全国23か所24公演を回ってきた。16日の大分公演がツアーファイナルとなる。
この日は、「キューティーハニー」や「TOUCH DOWN」、「Walk」など全31曲を歌唱。往年のヒット曲から新曲までを幅広く披露し、ファンに笑顔を届けた。
倖田は12月でデビュー25周年を迎える。2012年には第一子を出産。子育てと歌手業を両立させてきた。
「家族の支えがあってここまで来れたと思います。旦那さんの力はもちろん、特に子供はライブのたびにダメ出しをくれて、子供目線、家族だからこその指摘が鋭かったりする。そういう部分に本当に支えられています」と感謝を伝えた。
40代を迎え「正直、年齢を感じる時もある」と赤裸々に明かす。「でもそういう時に背中を押してくれるのがファンの声援。マドンナもそうですし、上には上がいる。限界を作らず、年齢はただの数字と思ってライブもファッションも頑張っていきたい」と強い決意を語った。
