『第37回東京国際映画祭』のナビゲーターが菊地凛子に決定 まなざしが印象的なポスターも公開

AI要約

10月28日(月) から11月6日(水) にわたって開催される『第37回東京国際映画祭』のナビゲーターに、菊地凛子が就任することが決定した。

菊地は、映画女優として活躍し、今年の映画祭のナビゲーターに選ばれた。

ポスタービジュアルも公開され、菊地の強いまなざしが印象的なビジュアルとなっている。東京近郊の映画館では、明日9月6日(金) より掲出予定。

昨年同様イベントは東京宝塚劇場で開幕し、TOHOシネマズ日比谷で閉幕。上映劇場は複数あり、会期中は東京のいくつかの劇場で映画が上映される。

『第37回東京国際映画祭』のナビゲーターが菊地凛子に決定 まなざしが印象的なポスターも公開

10月28日(月) から11月6日(水) にわたって開催される『第37回東京国際映画祭』のナビゲーターに、菊地凛子が就任することが決定した。

菊地は、2006年公開の『BABEL』にてアカデミー助演女優賞にノミネートされ一躍脚光を浴び、以降『ノルウェイの森』『パシフィック・リム』『Endless Night』と、海外監督の作品にも多数出演。昨年公開の『658Km、陽子の旅』では上海国際映画祭にて最優秀女優賞を受賞した。映画のフィールドで活躍してきた、まさに映画女優と呼ぶにふさわしい存在ということで、今年の映画祭のナビゲーターに選ばれた。

併せて、ポスタービジュアルも公開。今年のポスターは映画らしさを出すために、映画館で映画女優を撮り下ろすというコンセプトのもと作成。菊地の強いまなざしが印象的なビジュアルとなっており、監修は昨年同様コシノジュンコが務めた。東京近郊の映画館では、明日9月6日(金) より掲出予定だ。

なお、10月28日(月) のオープニングセレモニーは昨年同様東京宝塚劇場で行うほか、クロージングセレモニーはTOHOシネマズ日比谷(スクリーン12)、会期中の上映劇場は丸の内TOEI、丸の内ピカデリー、TOHOシネマズ日比谷、有楽町よみうりホールの大型劇場に加え、角川シネマ有楽町、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ有楽町、TOHOシネマズシャンテとなる。

■菊地凛子 コメント

映画と映画を愛する人たちとの出会いが、東京という舞台でしっかりと繋がっていけたらと思っております。

この唯一無二の都市で行われる国際映画祭を、微力ながら盛り上げていきたいと思っております。

<イベント情報>

『第37回東京国際映画祭』

2024年10月28日(月)~11月6日(水)【10日間】

会場:日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区