「青の祓魔師」作者、手術受けていた 病名は公表せず

AI要約

漫画家の加藤和恵氏が手術を受けていたことを明かす。

加藤氏は病気が判明し、3カ月の休載延長を宣言。

手術は無事終わったが、治療に時間を取られるため再びお休みを取ることに。

「青の祓魔師」作者、手術受けていた 病名は公表せず

人気コミック「青の祓魔師」などで知られる漫画家の加藤和恵氏が4日、X(旧ツイッター)を更新。手術を受けていたことを明かした。

加藤氏は、「青エクあともう1月(11月号まで)休載延長いたします…!」と題したイラストを掲載。「青エク連載15周年ですが、連載漫画の仕事を不規則に3カ月もお休みするのは初めてでして、さすがに近況を読者さんにも共有すべきかと思いまして…私事なんですけどお話させてください」とした上で、「実は今年3月に行った人間ドックで病気が判明しまして、ここ数カ月は病院に通いながら仕事しておりました」と伝えた。

続けて、「現在手術は無事終わって退院してるんですが、術後の治療に時間を取られてしまう関係で、追加でお休みをいただくことになってしまった次第です」と説明した。

病名は公表しないとしたが、「私の場合『根気よく治療していけば命の心配まではない』という病状です」とつづった。

連載再開は11月発売のジャンプSQ.12月号を予定。加藤氏は、「なんにしても、これから治療と並行してお仕事していくことになるので、今後もたびたび仕事に響いて、読者のみなさんにご心配かけることがあるかもしれません」「私も青エク完結させないまま死んだら浮かばれないので、なんとか治療を続けて生き延びながらマンガ描いていけたらなァ~と思っています」と記した。