前澤友作氏 金融所得課税強化などの増税反対を訴える「目先の税収を欲するより活性化させる方が…」

AI要約

実業家の前澤友作氏が金融所得課税の増税をやめるよう提言

金融所得課税を強化するよりも株式投資家を増やして経済活性化を図るべきとの意見

増税が投資意欲を削ぎ、国民総株主を目指す流れを阻害する可能性を指摘

前澤友作氏 金融所得課税強化などの増税反対を訴える「目先の税収を欲するより活性化させる方が…」

 実業家の前澤友作氏(48)が4日「X」(旧ツイッター)を更新。金融所得課税などの増税をやめるよう訴えた。

 金融所得課税とは投資信託、株式、預金など金融商品から得た所得にかかる税金。政府内では金融所得課税強化をすべきとの声が出ているが、前澤氏は「金融所得課税を強化して目先の税収を欲するより、株式投資家を増やして経済やマーケットを活性化させることの方が、中長期でみると国にとっては大事じゃないでしょうか」と提言。

 さらに「せっかく投資を始めようとする人たちが増えてきたのに増税はやめて」と、新NISAなどの影響で、株式などに積極的に投資する人が増えてきている中での増税は、この流れを止めてしまうと指摘した。

 その上で「国民総株主を目指しませんか!?」と訴えている。