ポール・マッカートニー＆ウイングス、『ワン・ハンド・クラッピング』のドルビーアトモス特別上映が決定
1974年に撮影された貴重なウイングスのライブレコーディング・セッション映像が50年ぶりに公開される。ポール・マッカートニーが「ウイングスでの成功が始まった時期を振り返る」と語っている。
映画はアビイ・ロード・スタジオで撮影された映像をレストアし、アトモス・オーディオ・ミックスも施された特別上映版で、日本ではドルビーアトモスで1日限定公開される。
ポール・マッカートニー、リンダ・マッカートニー、デニー・レインなどの出演者と共に、映画は約67分の上映時間で、音楽ファンにとって imperdible な作品となる。
全世界初上映に合わせ『ポール・マッカートニー＆ウイングス - ワン・ハンド・クラッピング』が日本でも2024年9月26日にドルビーアトモスで1日限定で特別上映されることが決定した。
本作は、アルバム『バンド・オン・ザ・ラン』を大成功させたばかりのポール・マッカートニーと新生ウイングス・メンバーによるライブ・レコーディング・セッション『ワン・ハンド・クラッピング』に密着した映像作品となる。1974年にアビイ・ロード・スタジオで撮影された、この貴重なレコーディング・セッションがレストア素材で50年の時を経て初めてスクリーンに登場する。また、マッカートニーのメッセージ映像と未公開映像も追加した劇場独占版となる。
1974年に撮影されたビデオテープをレストアし、曲間の台詞はウィングナットのMALソフトウェアを使ってデミックスされ、スティーブ・オーチャードとジャイルズ・マーティンによる新しいアトモス・オーディオ・ミックスが施された。世界公開に合わせて、日本では9月26日にドルビーアトモス限定特別上映、それに続き10月4日から通常スクリーンを含めて各地順次公開される。
ポール・マッカートニーは、「あの時期を振り返って、自分たちがやった小さなライヴを見るのはとても素晴らしいことだ。実際、かなりいい音を出していたよ！バンドにとって素晴らしい時期だった。長い間待ち望んでいたウイングスでの成功が始まったんだ」と語っている。
◎映画情報
『ポール・マッカートニー＆ウイングス - ワン・ハンド・クラッピング』
監督：デヴィッド・リッチフィールド
音楽：デニー・レイン、ポール・マッカートニー
出演：ポール・マッカートニー、リンダ・マッカートニー、デニー・レイン、ジェフ・ブリトン、ハウイー・ケイシー、ジミー・マカロック
上映時間：約67分
制作年：1974年／制作国：イギリス
2024年9月26日（木）ドルビーアトモス特別上映 TOHOシネマズ 日比谷ほか公開
(C) 2024 MPL Productions Ltd
