川谷絵音 超人気アーティストの凄さ解説 代表曲「Aメロを聴いた瞬間、大ヒットすると分かった」理由とは
バンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音が米津玄師の凄さについてコメント。
川谷は米津の代表曲「Lemon」について触れ、Aメロの優れた作曲能力に感心。
米津との親交や音楽活動について紹介。
バンド「ゲスの極み乙女。」などのボーカル・川谷絵音(35)が1日放送のテレビ朝日「EIGHT-JAM」(日曜後11・00)に出演。シンガー・ソングライターの米津玄師(33)の凄さについてコメントした。
番組では米津と親交の深いミュージシャン、作曲家、ソングライターなどを迎え、「米津の凄さが分かるこの1曲」を紹介。米津とは10年ほどの付き合いの「飲み友」で互いの新曲を聴かせあうこともある仲だという川谷が挙げたのは、2018年に社会現象になった代表曲「Lemon」だった。
「初めて『Lemon』を聴いた時、Aメロを聴いた瞬間に、この曲は大ヒットすると分かった」と川谷。
「楽曲を作る時に、サビが強い曲というのはある程度作ることができる。そして“サビみたいなインパクトを持つAメロ”というのも頑張れば作れると思う」としたものの、「でもAメロらしく、めちゃくちゃ良いAメロを書ける人は本当に少ない。『Lemon』はサビを立たせるためのAメロであり、最高のAメロである」と絶賛した。