飲酒運転容疑のBTSシュガ、サムスン電子広告モデルへ復帰か

AI要約

SUGAがサムスン電子の広告モデルに復帰し、飲酒運転容疑についての論争が解消された。

サムスン電子パラグアイ法人がSUGA出演のプロジェクター広告写真を掲載した。

SUGAは飲酒運転容疑で検察に渡され、謝罪文を公開している。

飲酒運転容疑のBTSシュガ、サムスン電子広告モデルへ復帰か

BTS(防弾少年団)のSUGA(シュガ)がサムスン電子の広告モデルに復帰した。これに先立ち、飲酒運転容疑によってSUGAのサムスン電子ブランドのアンバサダー契約が中断されるのではないかという話も出ていたが、新しい広告掲載によってこのような論争は消えるものとみられる。

2日、業界によると、サムスン電子パラグアイ法人は先月31日、ソーシャルメディア(SNS)などにSUGAが出演したサムスンプロジェクター広告写真を掲載した。写真の中のSUGAはそれぞれの状況に合わせてスタジオ、野外、作業室などでプロジェクターを使っている。

これに先立って17日、サムスン電子ドイツ法人は公式X(旧ツイッター)アカウントにSUGAがサムスンのギャラクシーS24ウルトラ(Gallery S24  Ultra)を手にしている広報写真を削除したことがある。この写真は15~16日に掲示されたが、飲酒運転事件以降、SUGAが広告に登場しているのは不適切だという国内外のARMY(アーミー、BTSファンダム名)の主張が出たため写真を削除したとみられる。

一方、SUGAは先月30日、道路交通法上飲酒運転容疑で検察に渡された。SUGAは先月6日午後11時15分ごろ、竜山区漢南洞(ヨンサング・ハンナムドン)で酒に酔った状態で道路で電動スクーターを運転した容疑がもたれている。SUGAは謝罪文で「自分の軽率さが私を大切にしてくれているすべての人を苦しめている。再び間違った行動をしないように努力し、悔いて生きていく」と明らかにした。