『HUNTER×HUNTER』冨樫義博、腰痛の原因判明 初めて自覚で「カラー嫌い」

AI要約

漫画『HUNTER×HUNTER』の作者・冨樫義博氏が腰痛を明かし、カラー制作中の姿勢が原因であることを説明。

週刊連載が終了した『HUNTER×HUNTER』は、今後は週刊連載ではない新たな形で連載が続くことが決定。

1998年に連載がスタートした作品は、暗黒大陸編(王位継承編)が描かれ、10月7日に1年9ヶ月ぶりに最新話が掲載される予定。

『HUNTER×HUNTER』冨樫義博、腰痛の原因判明 初めて自覚で「カラー嫌い」

 人気漫画『HUNTER×HUNTER』(ハンター×ハンター)の作者・冨樫義博氏が8月31日、自身のXを更新した。

 Xでは「施術してもらい、だいぶ回復。どうやらカラー制作中の姿勢が今回の腰痛の原因らしい」と説明。

 「白黒原稿の場合と体勢が微妙に違うの、指摘されて初めて自覚した。やっぱカラー嫌い」と伝えた。

 『HUNTER×HUNTER』は、2022年12月26日発売号の『週刊少年ジャンプ』にて掲載された第400話を最後に週刊連載が終了。第400話が掲載された2022年12月26日発売号の『週刊少年ジャンプ』では、編集部より「『HUNTER×HUNTER』No.401以降の掲載につきまして、冨樫先生の体調などを鑑み、先生と編集部とで相談をした結果、今後は週刊連載ではない掲載形態で皆様にお届けすることになりました」と説明。

 続けて「冨樫先生は以降の物語の執筆を続けておりますし、編集部も引き続き『HUNTER×HUNTER』の完結まで、先生のサポートを継続していきます」とし、「具体的な掲載時期・掲載方法につきましては、今後の週刊少年ジャンプ本誌にてお知らせします。今後とも『HUNTER×HUNTER』をどうぞよろしくお願いします」と伝えている。

 1998年に連載がスタートした同作は、主人公の少年ゴンが、親友キルアら仲間たちと旅に出る冒険ファンタジー。現在、未開の大陸への渡航を目指す船の中で、クラピカや幻影旅団のメンバーなど各キャラクターたちの思惑がぶつかり合う「暗黒大陸編」(王位継承編)が描かれており、10月7日発売の『週刊少年ジャンプ』45号より最新話が、2022年12月26日発売号以来、約1年9ヶ月ぶりに掲載されることが決まっている。