小倉智昭「“たぶん炎上するだろうな”って分かって炎上したときは痛快だった」笠井信輔と「とくダネ!」生放送中の出来事を語り合う

AI要約

小倉智昭さんと笠井信輔さんが過去の『とくダネ!』のエピソードを振り返る。

二人が生放送中に様々な意見ややり取りをしていたことを語る。

当時は炎上のリスクを冒しながらも、番組を楽しんでいた様子がうかがえる。

小倉智昭「“たぶん炎上するだろうな”って分かって炎上したときは痛快だった」笠井信輔と「とくダネ!」生放送中の出来事を語り合う

TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のお客様は、フリーアナウンサーの小倉智昭さんと笠井信輔さん。ここでは、お2人が担当していた朝の情報番組「情報プレゼンター とくダネ!」(フジテレビ系)で、印象に残っている回を振り返りました。

笠井:僕が(「とくダネ!」のなかで)いまだに覚えているのが、何年前だったか忘れたけど、サッカー日本代表の話題で、当時ジーコが監督をしていたときに、ジーコのお母さんが亡くなって国際親善試合を欠席してブラジルに帰ったんですよ。それを小倉さんが「どういうことだ!」みたいな感じで結構いろいろ言ったわけ。でも僕は帰るのは当然だと思ったから……。

小倉:あなたはそうだよな、出産にも立ち会った人だしさ(笑)。

笠井:だから私が「当然ですよ」なんて言ったら、そこで2人で言い合いになっちゃって(笑)。小倉さんが「そんなことないだろ! 笠井くんはサッカーを見ないから知らないんだよ!」って言われたりして。そんな感じで、自分と小倉さんは生放送でも本当に言い合っていましたよね。

小倉:そうだよな。

笠井:昔だから良かったけど、今だったらすぐにネットニュースに取り上げられて炎上しますよね。“ジーコは帰るべきだったのか?”みたいな(笑)。

小倉:そうだろうな。

笠井:そういうのを(当時は)平気でやっていましたからね。

小倉:(番組をやっていて)ヒヤヒヤするようなこともあったし、逆に“これを言っちゃったら、たぶん炎上するだろうな”って分かったうえで(発言して)炎上したときは痛快だったけどね(笑)。スタッフみんながスタジオを走り回っているのがわかるんだよ。

笠井:そうですよ! “え、それを言っちゃうの?”みたいなこともありましたから(苦笑)。

(TOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」放送より)