『ジュラシック・ワールド』新作、タイトル&あらすじ&初ビジュアル公開!主演はスカーレット・ヨハンソン

AI要約

映画『ジュラシック・ワールド・リバース』の新キャストやストーリーが発表された。人類の危機を救う薬となる恐竜のDNAを巡る物語が展開される。

新作は前作から5年後の世界を舞台にしており、生き残った恐竜たちが赤道付近で孤立している姿が描かれる。

主演はスカーレット・ヨハンソンやマハーシャラ・アリなど。彼らが恐竜のDNAを求めて遠征する姿が描かれる予定だ。

『ジュラシック・ワールド』新作、タイトル&あらすじ&初ビジュアル公開!主演はスカーレット・ヨハンソン

 『GODZILLA ゴジラ』のギャレス・エドワーズ監督がメガホンを取り、スティーヴン・スピルバーグらが製作総指揮を務める映画『ジュラシック・ワールド』シリーズ新作のタイトルが、『ジュラシック・ワールド・リバース(原題) / Jurassic World Rebirth』に決定した。ユニバーサルが発表した。

 出演は『ブラック・ウィドウ』のスカーレット・ヨハンソン、ドラマ「ブリジャートン家」のジョナサン・ベイリー、『グリーンブック』のマハーシャラ・アリなど。初ビジュアルとして、スカーレットとジョナサンが植物の間で身をひそめる場面写真と、発煙筒を手に叫び声を上げているようなマハーシャラの場面写真が公開された。

 『ジュラシック・パーク』(1993)、『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997)、『ジュラシック・パークIII』(2001)、『ジュラシック・ワールド』(2015)、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018)、『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(2022)とこれまで映画6作が公開されている同シリーズ。新たなキャスト陣による7作目は、第6弾『新たなる支配者』から5年後、現在の地球環境はほとんどの恐竜たちにとって住みにくいことが判明した年が舞台となる。

 生き残った恐竜たちは孤立した赤道付近に生息しており、その中でも巨大な3種が人類の命を救う薬となることが明らかに。スカーレット演じる秘密作戦の専門家ゾラ・ベネットは、チームを率いてそのDNAを抽出するため現地に乗り込む。マハーシャラが演じるのは、ゾラのパートナーであるダンカン・キンケイド。ジョナサンは、古生物学者ヘンリー・ルーミス博士にふんする。そのほかゾラのチームメンバー役は、『Summer of 85』のフィリッピーヌ・ヴェルジュ、「BMF: アメリカの犯罪ファミリー」のベシル・シルヴァン、『デッドプール』のエド・スクラインなど。この遠征に出資した巨大製薬会社の代理人は、『アステロイド・シティ』のルパート・フレンドが演じる。