横浜の「巨大恐竜展 2024」が9月14まで会期延長。全長37mの骨格標本が日本初上陸

AI要約

読売新聞社がパシフィコ横浜で開催中の「巨大恐竜展 2024」を9月14日まで会期延長

展示内容や観覧料についての詳細

展示としてはパタゴティタン・マヨルムの全身復元骨格標本や福井県の恐竜関連標本など多彩な展示がある

横浜の「巨大恐竜展 2024」が9月14まで会期延長。全長37mの骨格標本が日本初上陸

 読売新聞社は、パシフィコ横浜 展示ホールA(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)で開催中の「巨大恐竜展 2024」を好評につき9月14日まで会期延長すると決定した。

 観覧料は一般2700円、高校・大学生2100円、小学・中学生1400円、3歳~未就学児900円。いずれも事前日時予約制となり、アソビュー!、ARTPASS、美術展ナビチケットアプリ(Android/iOS版)で取り扱う。

 巨大恐竜展 2024は、ロンドンの大英自然史博物館で最多来場者数を記録した企画展「Titanosaur:Life as the Biggest Dinosaur」(日本語表記「ティタノサウルス類:最も大きな恐竜たちのくらし」)の国際巡回展で、横浜開催がその第1回目。

 地球史上最大級の陸上動物と言われる全長約37mの「パタゴティタン・マヨルム」全身復元骨格標本が初来日するほか、日本独自の展示としては福井県立恐竜博物館と福井県立大学恐竜学研究所の監修により、竜脚類以外の恐竜や古生物、現存する哺乳類などさまざまな標本も各地から集め、生物の進化と繁栄の歴史をたどる。

 またユニクロのオリジナルグッズ制作サービス「UTme!」とコラボを実施。人気クリエイターの木下いたる、CAN、ケータが同展をテーマに描きおろした恐竜スタンプを組み合わせ、自分だけのTシャツやバッグを作ることができる。

 さらに、巨大恐竜展コラボスタンプを使用した半袖Tシャツ購入履歴画面の提示、もしくはコラボ半袖Tシャツを着て巨大恐竜展に入場した人には「オリジナル大判ポストカード(非売品)」をプレゼントする。