怪しいビジネス勧誘の男に“ワンナイト”を持ちかけた女性芸人。トイレで見た“ゾッとする光景”は

AI要約

恋愛・婚活コンサルタントの田中亜依が、マッチングアプリで出会った男性との恐怖体験を紹介している。

芸人のこいでまほさんが、「K&S」と呼ばれる勧誘と宗教目的の男性との出会いについて語っている。

こいでまほさんが、礼儀正しいメッセージを受け取った後、怪しいアポイントのメールを受け取ったエピソードを述べている。

怪しいビジネス勧誘の男に“ワンナイト”を持ちかけた女性芸人。トイレで見た“ゾッとする光景”は

恋愛・婚活コンサルタントの田中亜依です。私は10年間の婚活に700万円の費用を投じ、600人以上の男性とデートを重ねた末に結婚しました。“本気の婚活経験”を活かし、年間1000人以上の男女の恋愛サポートを行ってきた筆者が、婚活に“リアルに役立つ情報”をお伝えします。

マッチングアプリで出会いを探していると、婚活から遊びまで、様々な目的のある人と出会います。最近では「婚活アプリ」など目的を限定したアプリもありますが、そうではないアプリも存在します。

今回は、マッチングアプリを使って200人を超える男性と出会ってきた芸人・こいでまほさんに、アプリで知り合った男性との「恐怖体験」を話してもらいました。

こいでさんは、『博士と助手~細かすぎて伝わらないモノマネ選手権~』(フジテレビ系、現『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』)で優勝経験のあるものまね芸人。一時期、マッチングアプリで結婚につながる出会いを探していたのですが――。

――前回もマッチングアプリでの恐怖体験をお聞きしましたが、こいでさんにはまだまだ怖い体験があるとか?

こいでまほさん(以下、こいで):はい。マッチングアプリって、人によって登録している目的は色々じゃないですか。

――婚活、恋活、友活。あとは遊び目的とかですよね。

こいで:そうですね。でも他にもあって……「K&S」という言葉はご存知ですか?

――初めて聞きました。どういう意味ですか?

こいで:「勧誘」と「宗教」の頭文字です。出会いの目的に勧誘や布教をする人たちを、「K&S」と呼んでいます(笑)。

――はは(笑)。たしかに、マッチングアプリでの勧誘は特に多いと聞いたことがあります。

こいで:「怪しいビジネス勧誘の人だった」とか、もし「会ってみたら宗教の人だった」とか、単独は結構あると思うんですが、今回の男性は1人で勧誘と宗教、ダブルの持ち主でした。

こいで:もうマッチした時から、ちょっとおかしいなと思いました。特にカジュアルなマッチングアプリのファーストメッセージって「初めまして」だけを送ったり、「マッチありがとうございます。よろしくお願いします」で終了なんですよ。でも、彼の場合は違うんです。

「本日はマッチしていただきありがとうございます。」と、すごく礼儀正しいんです。

――まあ、礼儀正しいのはいいことですかね……?

こいで:ですよね。気分は悪くないので「ありがとうございます」と返信したんです。

そうしたら、

「つきましてはお会いする日程ですが、

○月○日○曜日:新宿 お肉のお店

○月○日○曜日:渋谷 お魚のお店

どちらがよろしいでしょうか。

嫌いな食べ物はないですか?

遠慮なく言ってください。」

と、まるでビジネスのアポイントみたいなメールが来て。

その後も「当日を楽しみにしております。風邪なども流行ってますので、ご自愛ください。」とか、待ち合わせも「本日は足元の悪い中ありがとうございます。上はネイビーのダッフルコートにズボン、交番の前にいます。」といった調子でした。