井浦新が“それ”に心を乱される…甲斐さやか監督作「徒花-ADABANA-」予告解禁

AI要約

井浦新主演の映画「徒花-ADABANA-」の予告編とポスタービジュアルが公開。

人口激減と“それ”の保有が描かれる物語で、井浦新、水原希子、永瀬正敏らが出演。

フランスの映画センターに選ばれた本作は、10月18日に公開予定。

井浦新が“それ”に心を乱される…甲斐さやか監督作「徒花-ADABANA-」予告解禁

井浦新が主演を務める映画「徒花-ADABANA-」の予告編とポスタービジュアルが解禁された。

本作は、監督の甲斐さやかが20年以上をかけ構想し書き上げたオリジナル作品。ウイルスの蔓延で人口が激減し、延命措置として上層階級の人間だけに自分と同じ見た目の“それ”の保有が許された。死が身近に迫る新次は、自分と同じ姿をしながらも異なる内面を持つ“それ”に心を乱されていく。井浦が新次を演じたほか、水原希子、三浦透子、斉藤由貴、永瀬正敏、甲田益也子、板谷由夏、原日出子がキャストに名を連ねる。

YouTubeで公開された予告編には、“それ”が新次に「僕はあなたの一部ですから」とつぶやくシーンなどが収められた。ポスタービジュアルは、第1弾キャラクタービジュアルと同様に永瀬が撮り下ろした写真でデザインされている。なお本作は、75年の歴史を有するフランスの国立映画映像センターCNCの対象作品に選ばれた。

「徒花-ADABANA-」は、10月18日に東京・テアトル新宿ほか全国で順次公開。

(c)2024「徒花-ADABANA-」製作委員会 / DISSIDENZ