「反抗期だと思うけど向き合ってる暇はないから!」中山秀征の妻・白城あやか4人の子育てで米は月40キロ、洗濯1日6回の多忙な日々から一転した「今」

AI要約

白城あやかさんは長男から四男までの4人の子どもを育て上げ、多忙な日々を送ってきた。子育てが一番大変だった時期は、長男が小学6年生、次男が1年生、三男と四男が幼稚園の年中・年少の時期であり、塾や学校、幼稚園の送迎や週末の野球などに追われる日々だった。

毎日のお弁当作りや大量のお米の炊飯、2キロのハンバーグ作りなど、子どもたちに十分な食事を提供するために奮闘していた。白城さんは、息子たちへの愛情と責任感から、自分の食事を我慢することさえあった。

子どもたちは反抗期もあったが、白城さんは時に厳しく接し、子どもたちと向き合いながら理解を示すよう努めた。4人の男の子だったが、兄弟ゲンカはなく、格闘技が好きな彼らは互いに理解しあいながら成長していった。

「反抗期だと思うけど向き合ってる暇はないから!」中山秀征の妻・白城あやか4人の子育てで米は月40キロ、洗濯1日6回の多忙な日々から一転した「今」

塾や学校、週末には野球のお手伝いまでこなし、毎朝8合のお米を炊いて男4人を育て上げた白城あやかさん。2年前に四男が海外の学校に通うようになり、20年ぶりに多忙を極めた子育てから解放された今、親として子どもたちに思うことは── 。(全3回中の3回)

■2キロのハンバーグを焼いて私は一個も食べてない

── 長男(25)、次男(21)、三男(19)、四男(17)と4人のお子さんがいらっしゃいます。子育てが一番大変だった時期はいつくらいだと思いますか?

白城さん:長男が小学6年生、次男が1年生、三男と四男が幼稚園の年中・年少のときでしょうか。塾や学校、幼稚園の送迎時間がバラバラだったのと、毎週末は4兄弟が野球をしていたので親もお手伝いに行っていたんです。洗濯物が多くて1日5、6回まわしていました。

長男が中学に上がると毎日のお弁当作りが始まったし、お米は毎朝8合、夜は5合炊いていて。1か月で40キロくらいお米を消費していたのかな。とにかく子どもたちにたくさんご飯を食べさせないといけないと思って、2キロのお肉でハンバーグを作って私は一個も食べてないこともありました(笑)。日々、慌ただしくてにぎやかで、ひとりでホッとする時間はなかったです。

── かなりお忙しそうですが、息子さんたちは反抗期などあったのでしょうか?

白城さん:反抗期はあってもうっすらって感じでしょうか。私がハッキリ言ったんですよ。「今、反抗期だと思うけど、そこにじっくり向き合ってる時間がないからやめてくれる?毎週野球の手伝いに行くし、あなたたちのせいで月火水木金土日休みないんだから!」って。子どもたちも好きなことをさせてもらっていると思ったのか、なんとなく素直に受け入れてくれたような…。あと、男の子4人ですが兄弟ゲンカはなかったですね。子どもたちは格闘技が大好きで、那須川天心さんとか朝倉未来さんが好きなんです。たまに「暴れてる…!」と思って行ってみたら、ただ格闘技の技の掛け合いをしているだけだったとか、そういうことはありました。