Ayaseが『モンスターハンターNow』とコラボ!“モンハン愛”を詰め込んだ新曲「From Now!」を書き下ろし

AI要約

「モンスターハンターNow」とAyaseのコラボや新曲「From Now!」についての情報が網羅されています。

新曲「From Now!」はモンスターハンターの世界観に合わせて作詞・作曲され、ゲーム内で狩猟中にBGMとして楽しむことができます。

さらに、新曲の配信に合わせてテレビCMや限定イベントも開催されるなど、ファンにとって楽しい情報が盛りだくさんです。

Ayaseが『モンスターハンターNow』とコラボ!“モンハン愛”を詰め込んだ新曲「From Now!」を書き下ろし

■「圧倒的にモンハン愛を詰め込みたいと思ったので、僕がおもしろいと思っているモンハン要素を全部入れました。」(Ayase)

Ayaseが、株式会社カプコンの世界的人気シリーズ『モンスターハンター』を現実世界で体験できる、Nianticのモバイルアプリ『モンスターハンターNow』とコラボ。

8月27日からAyaseの新曲「From Now!」のショートバージョンが『モンスターハンターNow』内で独占先行配信される。

「From Now!」は『モンスターハンター』シリーズの長年のプレイヤーであるAyaseが『モンスターハンターNow』のゲームの世界観に合わせて作詞・作曲。中田ヤスタカが共同作曲、そして編曲も担当した。

この楽曲は、8月27日9時から配信される大型モンスターの討伐などを条件とした期間限定のクエストをクリアすること獲得できるゲーム内のアバターが身につけることができる限定重ね着「【From Now!】衣装」のひとつである「【From Now!】ヘッドホン」をアバターが装備することで、ゲーム内で狩猟中にBGM が「From Now!」に変更され、聴くことができる。

そして、8月27日から、新しいテレビCM「モンハン Now x Ayase コラボ【From Now!】」が全国で放映開始。

この新CM には、Ayaseが自身の「モンハン」愛を詰め込んだ新曲「From Now!」が流れるなか、太刀を手にしたハンターのキャラクターとして登場。『モンハン』の世界から現実世界にやってきたAyasが、この世界で出会った仲間たちとともに街の中に登場する様々なモンスターに挑む。本CM 向けに描き下ろされたオリジナル防具を身につけたAyaseにも注目だ。

また、8月27日9時からクエストをクリアすると限定狩人メダル「モンハン Now x Ayase コラボ【From Now!】メダル」や重ね着「【From Now!】衣装」、採集素材を獲得することができるイベントも実施。

『モンスターハンターNow』の公式Xアカウント(@mh_now)では、Ayaseのサイン入り『モンスターハンターNow』オリジナルグッズなどが当たるプレゼントキャンペーンも開催される。詳細は『モンスターハンターNow』のオフィシャルサイトで。

■Ayase インタビュー

Q:『モンハン Now』からオファーを受けた最初の印象はいかがでしたか?

とても嬉しかったです。「モンスターハンター」シリーズの大ファンなのでモンハンの仕事をできるということが嬉しすぎて、すぐに「やりたいです」と言ったのを覚えています。

Q:以前、モンハンの攻略本をボロボロになるまで読まれたと伺いましたが、今回の楽曲を制作する上で、作品に対する思いを教えてください。こだわったポイントもあればお願いします。

歌詞には自分の思うモンハンの要素をたくさん詰め込んで制作しました。特にこの曲に関しては圧倒的にモンハン愛を詰め込みたいと思ったので、僕がおもしろいと思っているモンハン要素を全部入れました。

Q:「推し」のモンスターはいますか?

ディアブロスを推しています。悪魔みたいで、かっこいいですよね。男の子の心をくすぐりますよね。ディティールとしても角とかかっこいいし。他にもたくさん好きなモンスターはいるんですけど。特に僕、「モンスターハンター ポータブル」という割と初期の時からやっていたので、初期の頃からいるモンスターということもあって愛着もありますよね。

Q:「推し」の武器種はありますか?

ずっと大剣が超好きです。なんか、主人公的な空気があるのが好きなんですよね。やっぱり双剣とかランス系もかっこいいですが、僕はやっぱりどのシリーズでも大剣を使っているイメージがあります。かっこいいですよね。

Q:『モンハンNow』は外に出ても楽しめるゲームですが、『モンハンNow』を実際プレイされてみて、いかがでしたか?

僕ももちろんすごく楽しみにしていましたし、実際プレイしてみても、ついにスマートフォンでモンハンがこのクオリティでできる日が来たんだなと思ってグッと来たのを覚えています。

Q:『モンハンNow』の現実世界の狩りと歴代のモンハンシリーズと比較して、いかがでしたか?

モンスターハンターをゲーム機で実際にやっていたファンも、みんなやっている瞬間はハンターになっていると思うので、より現実世界にリンクしてくるとなると、これはもうモンハン沼から抜け出せないですよね。

Q:『モンスターハンター』シリーズに関して、なにか思い出はありますか?

僕、ゲーム好きなんですけど、そんなに数多くの作品に触れてきたというわけではなくて、かなり1個の好きなシリーズをやりこむことが多くて、モンスターハンターは明確に僕がゲームを好きになったきっかけのゲームです。子供の頃に、さっき言ったポータブルをやったのが初めての出会いなんですけど、そこまではわりと友だちとみんなで集まってやるようなパーティーゲームみたいなものを他の人といる時にやるくらいでした。自分の家でずっと集中してやって、友だちと集まってもそれをやって、みたいなふうにのめり込んでやったのはモンハンが初めてだったので、僕のゲームライフをスタートさせてくれたゲームです。

Q:今回、どんなところからインスピレーションを受けて楽曲制作を行いましたか?

楽曲を作るときに僕が一番大事にしているというか、そうであって欲しいと思う楽曲の空気感として、「いい曲だな」とか「染み入るな」みたいなのももちろん好きなのですが、驚きとワクワクと、「なんだこの曲、聴いたことがないぞ」みたいな刺激みたいなものを、聴いてくれた人には感じて欲しいと思っていて。モンハンは長きにわたってシリーズが続いていながら、毎回新しい作品が出るたびに新しいシステムが導入されたり、まったく飽きることなく、ファンもそうだし新規で触る人もみんなものすごい刺激を感じていると思うんですよね。そういった、アップデートしていくコンテンツのおもしろさは、僕もアーティストとして楽曲を作っていく上で、飽きられないというか、飽きるなんて思いもしないような、おもしろさの連続みたいな曲にしたい、と思っていて、その気持ちはこうしたエンタメの体験からきていると思いますね。

Q:『モンスターハンターNow』は、皆さんが外に出て現実の世界の探索しながら、他の人たちとも繋がる機会にもなって欲しいという目的で作っています。最近、外に出ておもしろいものに出会ったり、おもしろい体験をされたことはありますか?

そうですね、今回の楽曲は中田ヤスタカさんと一緒に作らせていただいたのですが、ヤスタカさんはプライベートでもすごくよくしていただいている大先輩で、頻繁に飲みに行かせてもらっていて。この「モンスターハンターNow」の楽曲を作ることの一番最初の打ち合わせというか、どういう曲にしようかという話し合いをする時も飲みの席で話しました。その時に、おいしいフグのお店に連れて行ってくださって。フグを食べながらどんな曲にしようかって話をしていました。素敵なお店だったのですが、ふと外に張り紙が出ているのに気づいて、そこには「来週いっぱいでお店を畳みます」と書かれていました。よく読むと、店主の方が「80歳までこのお店を続けると決めていていました。この80歳になるまでの間に、本当にこの街のことが本当に好きになったし、通ってくれた常連のお客さんたちとのたくさんの思い出もあるけれども、80歳までと決めていたのでこれを機にお店を畳みます。この街が大好きなので、このお店を畳んだ後もこの街がこれからも賑やかであって欲しいと願います」といった文章が達筆で書いてあり、ヤスタカさんとずっと見ながら染み入っていました。店主の方の強い想いを想像しながら、二人で「ここもうなくなっちゃうんだ」とかみしめたのが、最近プライベートで外出た時のいちばんおもしろかったことというか、グッときたことでした。いろんな、そういう、人の歴史みたいなものが街にはたくさんあるんだなと思った、というエピソードです。人の歴史の上に街はあるんだな、と思いました。

Q:今回の曲づくりにおいて、インスピレーションを受けたことはありますか?

何か大きな新しいインプットとか刺激があって何かを思いついたというよりかは、僕もソロのシンガーとして頻繁に活動をしているわけではないので、今まで生きてきた中で蓄えられてきている僕の今までの経験だったり、YOASOBIやそのほかの活動をしている中で自分の中に培われたものたちを駆使して作りました。あとはヤスタカさんと「楽しく作ろう、楽しくやろう」というテーマで制作していったことが大きいですね。

Q:モンハンの要素を盛りだくさんに取り込んだとおっしゃっていましたが、ぜひ聴いてほしい! という部分はありますか?

モンハンにおけるモンスターのことであったり、ハンターランクが上がれば難しいクエストも出てきて、こんなの無理だろうと思っていたクエストが何度も挑戦しているうちにクリアできるようになることと、そういうところに近い、社会を生きる上で、日常の中で色々なことと対峙をしてそれを乗り越える、でも乗り越えられなくて挫折する時もあるようなことをうまくリンクさせられたらいいなと思って、当初は歌詞を書いていました。でも結果としてモンハン愛が溢れてしまって、モンハン要素を詰め込んだ楽曲となりました。モンスターであったり、斬れ味のことだったりとか、モンハンをやっている人だったらこんなこと言っているな、というのがわかるような要素をたくさん入れたつもりなので、全編通してそんなところを楽しんでいただけたらな、と思います。

Q:この楽曲をキッカケに『モンスターハンターNow』を始める方にひと言お願いします。

そうですね、シリーズファンの方はもちろん一度触れてみて欲しいですし、モンスターハンター知ってはいるけどまだプレイしたことがないという人には、スマホなので入りやすいですし、おもしろいゲームであるということは僕が責任を持ちますので、ぜひモンハンの世界に触れてみて、ハンターになってください。

■中田ヤスタ コメント

「モンスターハンターNow」の世界を彩るこの楽曲に携われたことをとても嬉しく思っています。

素晴らしいアーティスト Ayase くんと共にモンスターハンターの魅力が表現された、ワクワクする楽曲に仕上がっています。ぜひゲームと合わせて楽しんでいただけたらと思います。

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