二宮和也「ブラックペアン2」第7話10・9% 天城は高額な報酬と引き換えに手術失敗を頼まれる
二宮和也主演のTBS日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」7話の視聴率が10・9%だった。内容では、天城が上杉歳一の緊急手術を行い、会長の息子から手術失敗を依頼される展開が描かれた。
天城の手術の結果や全日本医学会会長選の行方が注目される中、波乱の展開が続くストーリー展開が進行している。
これまでのエピソードと比較して、6話から視聴率が下がっている中でも、物語の展開は緊迫感を持って進行している。
二宮和也主演のTBS日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」(日曜午後9時)7話が25日、放送され、平均世帯視聴率が10・9%だったことが26日、分かった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。6話の11・5%%から0・6ポイント減した。個人視聴率は6・7%だった。
人も金ももてあそぶ世界的天才外科医、天城雪彦(二宮)を通し、「医療と金」「医療革命」に迫るメディカルエンターテインメント。
▼7話あらすじ
天城(二宮和也)の不在中にウエスギモータースの会長・上杉歳一(堺正章)の緊急手術を行った佐伯(内野聖陽)だが、佐伯式は行わずにオペを中断。薬物治療に切り替え、上杉会長は一命をとりとめたが、看護師長の藤原(神野三鈴)はいつもと様子の違う佐伯のことを心配する。
その後、上杉会長の息子であり、ウエスギモータース社長の歳弘(城田優)が東城大にやってくる。歳弘は、高額な報酬と引き換えに、なんと上杉会長の手術を失敗してほしいと天城に頼む。父子は経営をめぐって対立関係にあり、歳弘は会長の引退を望んでいたのだ。実は、維新大の菅井(段田安則)が歳弘に入れ知恵しており、ウエスギモータースの医療部門を使ってあることをもくろんでいた。
天城による上杉会長のオペは全日本医学会会長選の日に決まる。しかし、天城が成功率100%のダイレクト・アナストモーシスを失敗!? そして全日本医学会会長選の勝者は一体!?
◆視聴率
1話 11・8%
2話 11・9%
3話 11・1%
4話 9・6%
5話 11・8%
6話 11・5%