水森かおり「じぇじぇ!」あまちゃん舞台で「1日北限の海女ちゃん」就任 自身の海女姿にご満悦

AI要約

演歌歌手水森かおりが岩手・久慈市で新曲「三陸挽歌」の発売記念イベントを行い、地元の活動に参加して喜んでいる様子が伝えられた。

水森かおりは「あまちゃん」の舞台で海女姿になったり、地元の「ガタゴンまつり」でミニライブを行い、ファンを楽しませた。

紅白歌合戦への出場継続を目指し、大谷翔平投手の活躍に続きを期待している水森かおりの意気込みも伝わってきた。

水森かおり「じぇじぇ!」あまちゃん舞台で「1日北限の海女ちゃん」就任 自身の海女姿にご満悦

 演歌歌手水森かおり(50)が25日、岩手・久慈市で新曲「三陸挽歌」の発売記念イベントを行った。

 岩手は、13年に放送したNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の舞台。小袖海女センターを訪れた水森は「1日北限の海女ちゃん」に就任し、自身の海女姿に「最初は恥ずかしかったけど意外といけるかも…。癖になりそう。じぇじぇ!」とご満悦。ドラマの主人公になりきって「い~んじゃないかしら」と笑顔を見せた。とれたてのウニには「甘くておいしい」を連発し「私もウニの味のように濃厚で甘い恋をしてみたい」。そして「でも痛いトゲには気を付けないと」と続けて、笑いを誘った。

 その後は地元の「ガタゴンまつり」でミニライブを実施。新曲や03年に初出場したNHK紅白歌合戦で歌唱した「鳥取砂丘」などを披露して約6000人を楽しませた。

 現在、紅白には21年連続で出場中。「今年も『三陸挽歌』で出られるようにしっかりと頑張っていきます」。岩手出身で「40本塁打40盗塁」を達成したドジャース大谷翔平投手の活躍を引き合いに「私も紅白出場40回を目指します」と宣言した。【松本久】