明石家さんま、島田紳助さんも抱える?悩み「心に新鮮さを保つ秘訣」明かす

AI要約

明石家さんまが加藤紀子との対談で、心に新鮮さを失わない秘訣について語る

さんまは経験による飽和状態から新鮮さを感じる感性の重要性を強調

子供のような心を持つことが大切であると示唆

 明石家さんま(69)が24日夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。ゲスト出演した番組初期メンバー、加藤紀子(51)に、心に新鮮さを失わない秘訣(ひけつ)を問われた。

 加藤は「いろいろ、初めてのことが減ってきまして、どうしましょ?」とさんまに質問。さんまは「ほんまそやな。これ、どう新鮮に感じるかが、これからの勝負やねん」と、50代以降の人生を楽しむ鍵、分岐点にいると指摘して、続けた。

 「もう、どこ行っても、行ったことある。これ、食べもんも。食べたことあるって、なってしまうねんな。長く生きてしまうと。これを、いかに新鮮に感じられる。感性を持っていられるか。これは個人差。おれ、すっごい新鮮やもん。他の人に比べて」

 楽しさを感じる感性を損なうことがないというさんま。加藤は「それで、さんまさん、どうやって努力されてるのか」と、さらに問うた。

 これには、さんまは「これ、持ってるもんやな。これみんな、ベテラン言うもん。何やっても、経験してしもてるから新鮮味ないねんって。紳助もLINE(ライン)してきてたな。何やっても-って」。

 同世代の意見もまじえて答えたさんまは「これ、もってる感性が大事かも」。加藤が「子供のような心で?」と問い直すと、さんまは「そうそうそうそう。何かを消さなあかなんねやろけどな~」などと答えていた。