競争率500倍でプレミアチケット化! サンドウィッチマン伊達がライブに対するこだわりの回答 落選通知に落胆するリスナーから「会場を大きくしてほしい」との懇願

AI要約

8月24日(土)、サンドウィッチマンのラジオ番組で富澤たけしの代わりに伊達みきおが単独で進行し、リスナーからのライブチケットに関するメールに対応。

伊達はライブ会場の大きさについて、お笑いライブでは500人ほどの会場が最も伝わりやすいと語る。

サンドウィッチマンの漫才は顔芸が基本であり、大きい会場にするとその特徴が伝わりにくくなると述べる。

競争率500倍でプレミアチケット化! サンドウィッチマン伊達がライブに対するこだわりの回答 落選通知に落胆するリスナーから「会場を大きくしてほしい」との懇願

8月24日(土)、お笑いコンビ・サンドウィッチマンがパーソナリティを務めるラジオ番組「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(ニッポン放送・毎週土曜13時~15時)が放送。この日は富澤たけしの体調不良により、伊達みきおが急遽ひとりで番組を進行することに。そんな中、リスナーからの「サンドウィッチマン単独ライブツアー」のチケットに当選しないと嘆くメールに対して、伊達が私見を述べた。

伊達:「もっと大きい会場、ドームとか。もっと回数を増やすことを検討していただけないでしょうか。」というメールですね。倍率も今さらっと聞いたら500倍とか言ってたかな。

東島:あぁ~そうですか。

伊達:(落選するのは)申し訳ないなとは思うんですけど、これ以上、回数増やすのはしんどいし、できれば会場の大きさも800~1500くらいかな。お笑いのライブって500くらいの会場が一番伝わるんですよ。

東島:中川家さんもよく「ルミネが好きで、ボソボソっというニュアンスを伝えられる」っていう風に仰ってますけど。

伊達:そうそうそうそう。ルミネも450とか500くらいですよね、確か。でNGKが1000かな。

水野(作家):特にコントなんかやっちゃうとね、手元の物とか見えないですからね。

伊達:そう。細かいボケとかツッコミが伝わらなかったり。遠くから見てると顔芸とかも。サンドウィッチマンって基本、顔芸なんでね。

東島:そうでしたっけ!?(笑)

伊達:顔芸なんですよ、基本。顔芸で(M-1グランプリ)優勝したんです。

東島:認識が違いました、ごめんなさい(笑)

伊達:でしょ。で、みんな気付いてないのが、最初っから変な顔して(舞台に)登場してますから。最初っから最後まで。

一同:(笑)

伊達:だから急に変な顔するわけじゃないからね。それで顔芸じゃないと思われてるのかもしれないけど。基本顔芸なんですよ。

水野:そうなんですね。その割に出はあんまウケてないですけどね。

伊達:(笑)。だからそれが(より)伝わらないんですよ。大きいキャパだと。会場を大きくするということは(今後も)無いです。

顔芸で天下を獲ったというサンド伊達だからこその、ライブ会場に対する強いこだわりの理由が秘められていたのであった。