韓国の人気俳優パク・ソジュン「わざわざ作ろうとして作れないもの」 俳優活動で気づいた縁

AI要約

韓国の俳優パク・ソジュンさんが東京でファンミーティングを開催し、タイトル名の理由や役にとらわれない作品への考えを語った。

ソジュンさんはファンミーティングを通じてファンとの時間を振り返るテーマを込め、共演作品との縁を大切にしていることを明かした。

最後に、日本のファンに感謝のメッセージを送りました。

韓国の人気俳優パク・ソジュン「わざわざ作ろうとして作れないもの」 俳優活動で気づいた縁

ドラマ『梨泰院クラス』で主人公を演じた、韓国の人気俳優パク・ソジュンさん(35)が23日、東京でファンミーティングを開催。記者会見で俳優としての最近の気づきを語りました。

ソジュンさんが7年ぶりに日本で開催するファンミーティング『2024 PARK SEO JUN FANMEETING “ソジュンシ(時)”』。そのタイトル名はソジュンさん自らが決めたといいます。

“ソジュンシ(時)”というタイトルにした理由を聞かれると、「ファンミーティングというのは、ファンの皆さんとの出会いが大事なポイントだと思っています。ファンの皆さんが、僕が生まれた時間を本当に大切に思ってくださっているということを知りました。ファンミーティング自体を“共に過ごした時間を振り返る”というテーマにすることができたと思います」と、タイトルに込められたテーマを明かしました。

『梨泰院クラス』など、多くの作品に出演するソジュンさん。今後やってみたい役を聞かれると、「もともとは悪役をやってみたいなどあれこれ考えた時期があったんですが。考えてみると、いつも何らかの作品に出る、これは縁だと思うんです」と、役にとらわれない作品との縁を話しました。

その理由をソジュンさんは、「偶然にも僕とその作品の時間が合っていて、共演者とスタッフの時間も合ってできる。それが作品だと思ったので。これはわざわざ作ろうとしても作れないものだと最近思います」とコメント。

続けて、「それよりも重要なのは、この時期に大衆の皆さんが何を望んでいるのか、自分が何を望んでいるのかを考え続けることだと思います」と語りました。

最後に、日本のファンへ「以前から“ファンミーティングをしてほしい”と言ってくれるファンの方がたくさんいたので、いつも心の片隅に少し残念な気持ちがあったのですが、やっとこうして会える時間ができて光栄です」とメッセージを送りました。