『虎に翼』同窓会で“新事実”判明 ネット驚き「気づかなかった」「なんて感動的」【ネタバレあり】

AI要約

俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』の第105話では、寅子と航一が夫婦のような関係になることを決め、猪爪家から星家に引っ越す準備を進める。直明が結婚式のお礼を言いに来た際、サプライズで同窓会風の祝福をすることが決まり、仲間達が集まって楽しいひとときを過ごす。涼子が喫茶店の名前の由来を明かし、よねの思い出も語られるなど、感動的なシーンが続く。

『虎に翼』同窓会で“新事実”判明 ネット驚き「気づかなかった」「なんて感動的」【ネタバレあり】

 俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第105話が、23日に放送された。以下、ネタバレを含みます。

 第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。

 第105話は、お互いそれぞれの名字を名乗った上で「夫婦のようなもの」になることを決めた寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)。猪爪家が手狭なこともあり、優未(毎田暖乃)の中学進学に合わせて、星家に移ることにしたのだが、花江(森田望智)は心配を隠さない。結婚式のお礼を言いに来た直明(三山凌輝)は、結婚式はしないという寅子に「心が躍るような」お返しをしたいと言い出す…というストーリーだった。

 直明の「心が躍るような」お返しとは、かつて明律大学でともに法曹の道を志した仲間たちがお祝いに駆けつけ、二人をサプライズで祝福することだった。同窓会のような雰囲気となり、思い出話や近況に花を咲かせる面々。

 その中で涼子は、自身が営んでいる喫茶「ライトハウス」が、かつてよねが働いていた「カフェー燈台」から名づけたことを明かす。よねは「マスターも喜んでいる」とほほ笑んだ。視聴者からは「気づかなかった」「なんて感動的」「そういう意味だったのか!」などの声が寄せられている。