関西を中心に活動・山本量子さん 48歳で死去「10年にわたるがんとの闘い」亡くなる前日にはXを更新

AI要約

関西を中心に活動していたタレントの山本量子さんが、がんとの闘いの末に48歳で亡くなったことが報じられた。

山本さんは10年にわたりがんと闘い続けており、数度の手術と治療を行いながらも復帰を果たしていたが、最終的にはがんに負けてしまった。

山本さんの所属事務所は、4月に復帰したものの再び入院し、48歳で亡くなったことを公式サイトで報告し、ファンからの悲しみの声が寄せられている。

関西を中心に活動・山本量子さん 48歳で死去「10年にわたるがんとの闘い」亡くなる前日にはXを更新

 関西を中心に活動していたタレントの山本量子さんが、10年にわたるがんとの闘いの末、亡くなったことが分かった。48歳だった。

 2014年、子宮頸がんが見つかったという山本さん。5カ月の治療・入院の末、仕事復帰を果たしていたが、およそ5年後、新たに卵巣がんが発症していた。

 その後も何度か腫瘍が見つかるたびに手術を行い、2週間で仕事に復帰。しかし2023年7月の再発では手術に加え、抗がん剤治療も必要となり、9カ月後の2024年4月に復帰となっていた。

 復帰後もSNSでは仕事に励む姿を見せていたが、8月21日、山本さんの所属事務所は公式サイトで「弊社所属タレントの山本量子が、去る令和6年8月18日永眠致しました。」と報告。続けて「4月、5月には番組に復帰しましたが、また入院することになり、そのまま、再度の番組復帰を果たすことなく、48歳で人生の幕を閉じてしまいました。10年にわたるがんとの闘いでした。誠に残念でなりません」と悲痛な思いをつづった。

 亡くなる前日の17日には、「誕生石を留めるピアス」の投稿を引用し、「はにあしに」とつづっていた。

 山本さんの訃報に、「つらいです。忘れません、心の中で生き続けてください」「お量ちゃん、ただただ悲しいです」などの声が寄せられている。(『ABEAMA NEWS』より)