<南くんが恋人!?>手のひらサイズになった理由 まさかの“答え”に視聴者悲鳴「ハッピーエンドはないんじゃ」「残酷すぎる」(ネタバレあり)

AI要約

連続ドラマ「南くんが恋人!?」第5話が放送され、ラストの展開が驚きをもたらした。

早苗という手のひらサイズの女性が、交通事故で死んだ後15センチになったことを告白し、幸せな時間を過ごしたがもうすぐ消えると語る場面に視聴者から悲鳴の声が上がった。

視聴者からはハッピーエンドがないのではないかという懸念の声が多数寄せられた。

<南くんが恋人!?>手のひらサイズになった理由 まさかの“答え”に視聴者悲鳴「ハッピーエンドはないんじゃ」「残酷すぎる」(ネタバレあり)

 連続ドラマ「南くんが恋人!?」(テレビ朝日系、火曜午後9時)第5話が8月20日に放送され、ラストの展開に視聴者から悲鳴の声が上がった。

 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、内田春菊さんのマンガ「南くんの恋人」(青林工藝舎)、「南くんは恋人」(ぶんか社)が原案。女子高生ちよみ(飯沼愛さん)と、突然身長が15センチになってしまった恋人・南くん(八木勇征さん)の物語。脚本は、1994年版のドラマ「南くんの恋人」も手掛けていた岡田惠和さん。

 第5話では、南くんが、自分と同じような手のひらサイズの女性・早苗(国仲涼子さん)と遭遇。南くんは初めて自分と同じ境遇の人と出会ったことに喜びを感じ、15センチになってからの“あるある”を語り合う。そんな中、早苗は「私たちはなんで小さくなったんだと思う?」と問いかけた。

 そこでシーンは切り替わり、早苗の話の続きは、ラストに回想シーンで流れた。「私たちはもう死んでいるの」とショッキングな“仮説”を語り始めた早苗。結婚して間もなく交通事故に遭ったという早苗は、車とぶつかる瞬間、神様に「それはないんじゃないか、ひどすぎる!」と怒ったといい、目が覚めたら小さくなっていたと明かした。

 不思議な現象について、早苗は「(神様が)少しだけ時間をくれたんじゃないかと思う」といい「もう元の大きさに戻ることはないと思う、私は死んでるんだから、既に。そしてこの暮らしも長くは続かない……。オマケしてもらって(結婚相手と)幸せな時間を過ごしたから。だからもうすぐ消えると思う」と語った。

 交通事故に遭い、気付いたら手のひらサイズになっていたというのは、南くんとまったく同じ状況。SNSで視聴者からは「やっぱり死んでる感じなの、、涙? やだやだ悲しい」「えっやっぱハッピーエンドはないんじゃ……」「急につらくなってきた」「南くん消えないでくれお願い」「残酷すぎる」といった声が相次いでいた。