マリコ(沢口靖子)が太陽電池のトリックに挑む 池田鉄洋、前川泰之、ゆいかれんがゲスト出演『科捜研の女 season24』第7話

AI要約

沢口靖子主演の『科捜研の女 season24』の第7話で、20代女性がペロブスカイト太陽電池付きブルゾンを着用して襲われる事件が起こる。マリコらが捜査に乗り出す。

被害者の身元が判明し、事件はクラウドファンディングでの詐欺と関連があることが明らかになる。しかし、容疑者の辻堂には疑惑が掛かるも、彼は罪を否定する。

物語は、復讐や詐欺の謎に挑戦しながら展開され、視聴者に考えさせる要素が含まれている。

マリコ(沢口靖子)が太陽電池のトリックに挑む 池田鉄洋、前川泰之、ゆいかれんがゲスト出演『科捜研の女 season24』第7話

 沢口靖子主演の『科捜研の女 season24』(テレビ朝日系 毎週水曜 午後9時~9時54分)の第7話が8月21日(水)に放送される。

 シリーズ誕生25周年を迎えた、沢口靖子主演の科学捜査ミステリー『科捜研の女』。アニバーサリーイヤーにスタートした『season24』のテーマは、さらなる進化に向けた“原点回帰”。加藤諒演じる会計係・加瀬淳平がレギュラーに加わり、番組の醍醐味である“科学捜査”をより分かりやすく伝える。

 今夜放送の第7話では、ピカピカ発光するペロブスカイト太陽光電池付きブルゾンを着用した20代女性が何者かに襲われる事態が発生し、マリコ(沢口靖子)らが鑑定に乗り出す。

 彼女が着用していたブルゾンには“ペロブスカイト太陽電池”が付けられており、そのブルゾンは2年前、「ソリスラボ」という太陽電池開発ベンチャー企業が開いたイベント「ソーラーフェス」のために作られたものだと分かる。

 マリコたちはすぐにソリスラボを訪ねるが、CEOの花澤樹(前川泰之)は多忙で取り付く島もない。研究員の平田まどか(ゆいかれん)によると、そのブルゾンは花澤と共に会社を立ち上げた研究者・辻堂祥太(池田鉄洋)がイベント後に全て回収したはずだという。しかし、彼は花澤と対立し既にソリスラボを辞めていた。

 やがて被害者の身元が保険会社勤務の契約社員・白崎美玖(大出菜々子)と判明。事件直前、クラウドファンディングでだまされたと周囲にもらしていたことが分かる。そのクラウドファンディングは花澤の名を悪用した詐欺のようだったが、もしや辻堂が花澤への恨みからクラウドファンディング詐欺を働き、美玖に追及されて彼女を殺害しようとしたのか? 辻堂への疑惑が深まるが、彼は「復讐はしたが罪は犯していない」と言い張って…。

 しかも、いったいどんな復讐をしたのかと問うマリコに「それはあなたが考えてください」と挑戦状をたたきつける。