山里亮太、“食っちゃ寝”でわがままボディに 役づくり徹底も家で怒られる

AI要約

南海キャンディーズの山里亮太が映画『ねこのガーフィールド』の公開記念舞台あいさつに出席し、役づくりのために家でぐうたら生活を送り、“わがままボディ”になったことを明かす。

山里はガーフィールドの日本語版声優を務め、映画の公開を喜びつつも、オーディションで苦労したことや収録時のトレーニング不足について語る。

役作りのために食べ物を食べて“だらしない体”を作りこんだ山里は、家で怒られる程のぐうたらぶりを告白。

山里亮太、“食っちゃ寝”でわがままボディに 役づくり徹底も家で怒られる

 お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が17日、都内で行われた映画『ねこのガーフィールド』の公開記念舞台あいさつに出席。役づくりのために家でぐうたら生活を送り、“わがままボディ”になったことを明かした。

 本作は、1978年にスタートしたジム・デイヴィスによる新聞掲載のコミック「ガーフィールド」を3Dアニメーション化したコメディー。飼い主に愛される日々を送り、一度も外へ出たことがなかった猫のガーフィールドが、生き別れた父親との再会をきっかけに家から飛び出す。

 ガーフィールドの日本語版声優を務めた山里は、映画の公開を迎えて「うれしいですよね。まだ緊張していますけど、ここからいろんな方に観ていただいて、みんなの素敵な思い出の中に僕のガーフィールドが入ることができるかな? とドキドキしています」と吐露する。

 山里はオーディション時、スタッフから「そのままでブースに来て、声を入れていただけたら十分です」と伝えられたため、トレーニングをしないで臨むも、「ちょっと今の違いますね」と何度もダメ出しをされたことを打ち明け、「話と違うじゃないかと思いました」と渋い顔も見せる。さらに、収録の終了時間は山里の声が出なくなってきたタイミングだったそうで、「声の限界で止めるというのを繰り返していました」と苦労をのぞかせつつ、「監督さんが求めるものに近づくために一生懸命やったのが、ちゃんと出てればいいなと思います」と期待を込めた。

 また「役づくりはプロとして相当やりました」と自信たっぷりに話す山里は、「ガーフィールドはぐうたらな家猫」であることから、「お話をいただいたときから“食っちゃ寝”を繰り返し、(収録の)直前までハイカロリーなものを食べて、だらしない体を作りこんできました。こっそり唐揚げとかを食べて家で怒られたりしたんです。『ずいぶん口がテカテカだけど揚げ物食べたな!』と怒られたりしたんですよ」と家での様子も明かした。