山里亮太 役作りで「だらしない体を…」食生活が乱れ妻・蒼井優から厳しい視線「口テカテカだけど…」

AI要約

お笑いコンビ「南海キャンディーズ」山里亮太(47)とタレントのMEGUMI(42)が映画「猫のガーフィールド」公開記念舞台あいさつに参加。

山里は緊張しながらも笑顔であいさつし、役作りにこだわりを見せた。

MEGUMIも登壇し、ガーフィールド役の山里に太鼓判を押す一幕も。

山里はダイエットを決意し、本格的な運動をする意気込みをみせる。妻・蒼井優からは厳しい視線を受けつつも、頑張る姿勢を見せた。

映画宣伝ニャンバサダーとして活躍する福尾誠も登場し、ニャンダフル体操を披露。会場は盛り上がりを見せた。

ガーフィールドは世界的に人気のキャラクターで、2023年で誕生45周年を迎える。漫画作品の実写映画化やアニメシリーズなど、さまざまなメディア展開が行われている。

 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」山里亮太(47)とタレントのMEGUMI(42)が17日、都内で行われた映画「猫のガーフィールド」公開記念舞台あいさつに出席。

 昨日公開を迎え「まだ緊張しています。(皆の)素敵な思い出の中に僕が入ることができるかな」と笑顔で「ドキドキ」とあいさつした。

 オーディションで役を勝ち取った山里。「そのままで」という監督の言葉に自信を持ってアフレコを行うも「“ちょっと違うね”と何回もやり直して…。話し違うじゃないか」と感じたと苦笑い。しまいには「終わり時間決めてません。行けるところまでやりましょう」とスパルタ指導。「声が出なくなるところまで、声の限界までやった」と強いこだわりを込めた。

 ぐーたらな家猫で食っちゃ寝、食っちゃ寝を繰り返すキャラクターを演じるため「だらしない体をつくってきた」という山里。MEGUMIも「おなかのラインがガーフィールドそっくり」と太鼓判。

 役作りのためと自分を甘やかした「恐ろしい食生活」をしていたが、体調管理をしてくれる妻・蒼井優からは厳しい視線が。「ずいぶん口テカテカだけど脂もの食べたな」と言われ、背筋が伸びたという。

 わがままボディー脱出のため、この夏はダイエットを決意。自転車を買ったが「なぜか電動を買ってしまった。ナイスアシスト。全然きつくない」と笑い、「本格的に運動をしたい」と決意を示した。

 映画宣伝ニャンバサダーを務める“誠お兄さん”こと福尾誠も登場した。福尾はNHK「おかあさんといっしょ」で第12代体操のお兄さんを務め、今回、映画オリジナル“ニャンダフル体操”を考案。山里、MEGUMI、観客ら全員で体操に挑戦し、会場は大いに盛り上がった。

 ガーフィールドは2023年に誕生45年を迎え、世界で最も発行された新聞連載漫画作品。一日あたりの読者数は2億人以上で、これまでも実写映画化やアニメシリーズ化され、SNSフォロワーは1800万人を誇る。