伝統工芸と銀箔を活かした「鬼滅の刃」腕時計が登場 炭治郎、禰豆子など4モデル展開

AI要約

日本製オートマウォッチがブランド「GARRACK」から『鬼滅の刃』とのコラボレーションで発売される。

各モデルはキャラクターをモチーフにし、日本製自動巻きムーブメントを搭載。

価格帯は49,500円から63,800円で、予約販売は8月23日から始まる。

伝統工芸と銀箔を活かした「鬼滅の刃」腕時計が登場 炭治郎、禰豆子など4モデル展開

アニメシリーズ『鬼滅の刃』とコラボレーションした日本製オートマウォッチがブランド「GARRACK」から8月30日に発売されることが決定。竈門炭治郎、竈門禰豆子、我妻善逸、煉獄杏寿郎の計4モデルにて8月23日より予約販売も開始される。

今回発売される腕時計は劇場版三部作の制作が決定している「鬼滅の刃」より、同作に登場するキャラクターをモチーフにしたモデルになっている。国内製をアピールしており、各モデルの文字盤には、日本の伝統工芸である金沢箔の銀箔が使用され、熟練の職人による手作業で絵付けが施されているという。

竈門炭治郎モデルは、キャラクターの羽織をイメージした緑と黒の文字盤が特徴的で、日輪刀をモチーフにした針や、12時位置にアクセントとして設けられた鎹鴉のインデックスも目を引くデザインに。

一方の竈門禰豆子モデルは、着物の模様を表現したピンク色のグラデーションが美しい、文字盤には竈門禰豆子の着物の模様のギョウシェが施されれている。髪飾りをイメージした針が、インデックスには緑の竹筒がそれぞれ施されている。

我妻善逸モデルは、黄色と橙色の文字盤に雷の呼吸を象徴するゴールドカラーが全体を引き締めているデザインに。12時位置のインデックスにはアクセントとして『チュン太郎』が配置されている。そして、煉獄杏寿郎モデルは、炎を表現した絵付けが施された文字盤が特徴で、日輪刀をモチーフにした針や、煉獄杏寿郎の鎹鴉が配置されたインデックスなどで細部までこだわりが見られる。

各モデルともに日本製自動巻きムーブメントを搭載し、ケースにはステンレススチールを使用。ベルトには、ナイロンやカーフレザーなど、各デザインに合わせた素材が採用されている。

価格帯は49,500円から63,800円(税込)となっており、オリジナルボックス付きで販売される。予約販売はGARRACK公式オンラインショップやオンタイム渋谷ロフト店などで行われ、オンタイム渋谷ロフト店では実物の展示も予定されている。

『鬼滅の刃』オートマウォッチ竈門炭治郎モデル(KY-DVBK-T)

価格:49,500円(税込)

『鬼滅の刃』オートマウォッチ竈門禰豆子モデル(KY-ROSV-N)

価格:55,000円(税込)

『鬼滅の刃』オートマウォッチ我妻善逸モデル(KY-ROYG-Z)

価格:60,500円(税込)

『鬼滅の刃』オートマウォッチ煉獄杏寿郎モデル(KY-OGPG-K)

価格:63,800円(税込)

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable