w-inds.ライブツアー『Nostalgia』再々追加公演が決定 神奈川公演のオフィシャルレポートが到着

AI要約

w-inds.が、ライブツアー『w-inds. LIVE TOUR 2024 "Nostalgia"』の神奈川公演を8月18日に神奈川・神奈川県民ホール 大ホールで開催。そのオフィシャルレポートが到着した。

このツアーはその題名『Nostalgia』が示す通り、w-inds.23年の歴史の中でも初期楽曲のみでセットリストを固めた公演だ。ダンスボーカルグループの礎を築いたw-inds.の強みの根幹を味わうことができるとあり、各会場大盛況となっている。

神奈川公演でもその勢いは増しており、会場となった神奈川県民ホールには多くの観客が押し寄せ、会場は熱気に包まれていた。

会場のテンションは開演前からすでに上がりつつあり、ペンライトの光がキラキラと会場を照らしていた。開演前のBGMの音量があがった瞬間、歓声が上がりライブが始まる高揚感を与えてくる。

2001年にw-inds.のセカンド・シングルとしてリリースされた楽曲「Feel The Fate」では、楽しそうに踊るメンバーと、この楽曲のもつポップな魅力が観客を一気にw-inds.のステージへと引き込んでくる。歌声は当然ながらダンサーたちと一緒に見せてくるキレのあるダンスにも見惚れてしまった。

もちろん「Forever Memories」にも触れておきたい。もはや説明もいらないと思えるこの楽曲は、w-inds.のデビュー曲。イントロが流れた瞬間、客席からは歓声があがるが、すぐにふたりの歌声を聞こうとファンたちは真剣な眼差しでステージを見つめる。

23年というのは、ただの数字ではなくw-inds.とファンが一緒に重ねてきた年月であるということを改めて実感させられる公演だった。

w-inds.ライブツアー『Nostalgia』再々追加公演が決定 神奈川公演のオフィシャルレポートが到着

w-inds.が、ライブツアー『w-inds. LIVE TOUR 2024 "Nostalgia"』の神奈川公演を8月18日に神奈川・神奈川県民ホール 大ホールで開催。そのオフィシャルレポートが到着した。

このツアーはその題名『Nostalgia』が示す通り、w-inds.23年の歴史の中でも初期楽曲のみでセットリストを固めた公演だ。ダンスボーカルグループの礎を築いたw-inds.の強みの根幹を味わうことができるとあり、各会場大盛況となっている。

神奈川公演でもその勢いは増しており、会場となった神奈川県民ホールには多くの観客が押し寄せ、会場は熱気に包まれていた。ツアーグッズのペンライトを持つファンの中には、近年増えつつある男性ファンの姿や、小さい子供を連れた親子ファンも見受けられ、w-inds.の幅広い魅力と、その歴史を感じることができる。まだこの大型ツアー序盤ということもあり、すべてをレポートすることはできないがw-inds.公式から、事前に一部アナウンスされている数曲部分をレポートしたい。

会場のテンションは開演前からすでに上がりつつあり、ペンライトの光がキラキラと会場を照らしていた。開演前のBGMの音量があがった瞬間、歓声が上がりライブが始まる高揚感を与えてくる。

2001年にw-inds.のセカンド・シングルとしてリリースされた楽曲「Feel The Fate」では、楽しそうに踊るメンバーと、この楽曲のもつポップな魅力が観客を一気にw-inds.のステージへと引き込んでくる。歌声は当然ながらダンサーたちと一緒に見せてくるキレのあるダンスにも見惚れてしまった。

「Endless Moment」ではw-inds.が、まだまだ盛り上がりにかけるぞとばかりにステージから客席を音楽で煽ってくる。「Endless Moment」は2001年に発売された「w-inds.~1st message」に収録されていた楽曲だ。橘慶太と千葉涼平が背中合わせで歌うシーンは、今のw-inds.が持つ魅力と、元来の楽曲が持つパワーを美しく融和させているように感じた。客席のボルテージを一気に最高潮まで上げていくw-inds.のライブのパワーの計り知れないエネルギーを感じた。

2002年に5枚目のマキシ・シングルとしてリリースされた楽曲「Another Days」では、ポップなステージングから打って変わって、切ない失恋を表現した歌詞をしっとりと歌い上げていく。観客の中には感動の涙を流す姿も見受けられた。w-inds.だけでなく、ファンたちもリリースされてからのおよそ20年間、この楽曲たちと歩んできたのだなと感じさせらえる1曲だった。

もちろん「Forever Memories」にも触れておきたい。もはや説明もいらないと思えるこの楽曲は、w-inds.のデビュー曲。記念すべき2001年3月14日にリリースされた最初のシングルである。イントロが流れた瞬間、客席からは歓声があがるが、すぐにふたりの歌声を聞こうとファンたちは真剣な眼差しでステージを見つめる。そんなファンたちを優しく受けとめるような橘慶太、千葉涼平の優しい声が会場全体を包んでいく。曲の大サビ前には橘慶太が客席にマイクを向けて、会場では大合唱が巻き起こった。そんな客席をメンバーのふたりは心から嬉しそうに眺めていたのが印象的だった。

そしてアンコールMCの中でメンバーから再々追加公演の情報が発表されると観客席からは大きな歓声が上がった。まず橘慶太が「お知らせがあります!」と切り出し、千葉涼平が「再々追加公演が決定しました!」と話すと観客は喜びの声を上げた。続いて同じく千葉涼平が「再々追加公演は10月9日に東京、NHKホールで開催します!」と会場は割れんばかりの拍手と歓声でいっぱいになった。

橘慶太は「こうして、また多くの人にこの『Nostalgia』の公演を届けられるのがすごく嬉しい。他にも追加があるかも!」と語り、千葉涼平は「NHKホールに凱旋することになりました! ぜひ会場へ来てください!」と喜びを語った。

23年というのは、ただの数字ではなくw-inds.とファンが一緒に重ねてきた年月であるということを改めて実感させられる公演だった。そしてそこにはw-inds.のデビュー時期を支えた楽曲たちのパワーがあること、そして何よりもその楽曲を大切にしてきた彼らだからこそ、今この「Nostalgia」が人気なのだと思う。

『w-inds. LIVE TOUR 2024 "Nostalgia"』はこの先も仙台公演や福岡公演、海外公演、そして関東近県での公演もまだ残っているし、NHKホールでの再々追加公演も発表された。ぜひご自分の近くの会場へ足を運び、w-inds.の魅力に酔いしれてほしい。

<ツアー情報>

『w-inds. LIVE TOUR 2024 "Nostalgia"』

※終了分は割愛

8月24日(土) 大阪・NHK大阪ホール

8月25日(日) 大阪・NHK大阪ホール

9月1日(日) 愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館フォレストホール

9月16日(月) 福岡・福岡国際会議場メインホール ※追加公演

9月17日(火) 福岡・福岡国際会議場メインホール ※再追加公演

9月28日(土) 香港・AsiaWorld-Expo HALL 10 ※追加公演

10月9日(水) 東京・NHKホール ※再々追加公演

10月20日(日) 宮城・東京エレクトロンホール宮城 ※再追加公演

10月22日(火) 埼玉・大宮ソニックシティ大ホール ※追加公演

10月26日(土) 台湾・TAIPEI INTERNATIONAL CONVENTION CENTER ※追加公演

11月6日(水) 東京・J:COMホール八王子 ※追加公演

11月10日(日) 大阪・フェスティバルホール ※再追加公演