＜タモリステーション＞「昭和CMソング」特集が今夜 新妻聖子＆横山だいすけが「牛乳石鹼のうた」「おやま！あれま！」など名曲の数々歌唱
8月17日に放送されるタモリさん司会の特番「タモリステーション」では、昭和のCMソングがテーマとなる。ゲストには葉加瀬太郎さんやいとうせいこうさんなどが登場し、数々の有名CMソングが披露される。
番組では、昭和の名作曲家小林亜星さんとのエピソードも明かされ、タモリさんが昭和にタイムスリップしたような気分になる懐かしい内容となる。
様々な世代に愛される名曲やCMソングの魅力が探求される特番であり、昭和の時代を振り返る貴重な機会となるだろう。
タモリさん司会の特番「タモリステーション」（テレビ朝日系）の最新作が、8月17日午後8時54分～同10時24分に放送される。この日のテーマは「昭和のCMソング」。1950年代～80年代の社会情勢や、ミュージックシーンの流れから、ヒットしたCMソングの魅力に迫る。
スタジオゲストは、世界的バイオリニストの葉加瀬太郎さん、「dentsu Japan」のエグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターの澤本嘉光さん、作家でクリエーターのいとうせいこうさん。葉加瀬さんはオーケストラ＆バンドとともに、数々のCMソングを演奏し、CMソングのヒットの秘密を解説する。
歌唱ゲストとして、“ミュージカル界の女王”新妻聖子さん、NHKの教育番組「おかあさんといっしょ」の“11代目うたのお兄さん”として知られる横山だいすけさんも登場。オーケストラをバックに「牛乳石鹼のうた」（牛乳石鹼共進社）、「明治マーブルチョコレート」（明治製菓）、「かっぱえびせん」（カルビー）、「かに道楽」（かに道楽）、「オーマイカラー」（アサヒペン）、「おやま！あれま！」（小山ゆうえんち）など、数々の有名CMソングを披露する。
司会のタモリさんが、1970年代前半に数多くの名CMソングを作った作曲家の故・小林亜星さんとの意外なエピソードを明かす一幕も。「日立の樹」（日立製作所）や「積水ハウスの歌」（積水ハウス）など、令和まで歌い継がれているCMソングを生み出した小林さん。タモリさんは「小林亜星さんとは飲みに行くバーが一緒で、何度も飲んでいたんですけどね……もっと深い話もすればよかったな」と回顧する。
番組について、タモリさんは「昭和のCMを一気に振り返る企画はなかなかないので、見応えがあると思いますよ。私も昭和にタイムスリップしたような気分になりました」とアピールした。
