紀藤正樹氏 体臭批判アナの〝クビ〟に持論「いきなり契約解除は重たすぎる」
AI要約
弁護士の紀藤正樹氏が、不適切な投稿があったフリーアナウンサー・川口ゆりに関する所属事務所解雇騒動に触れた。
川口が所属していたアナウンサー事務所は契約違反と判断し、解雇を決定したと公表。
一部ネット上での憶測に対し、紀藤氏は過去の問題がない場合に契約解除は重いと指摘している。
弁護士の紀藤正樹氏が16日、自身のX（旧ツイッター）を更新。男性を侮辱する不適切な投稿があったとして所属事務所を契約解除となったフリーアナウンサー・川口ゆりに関する騒動に触れた。
川口が所属していたアナウンサー事務所「VOICE」はこの日、「当社の判断につきましては公表の通り、言葉を扱う仕事である以上、言葉によって多くの方を不快にさせ、傷つけてしまったという事実を重く受け止め、契約違反と判断いたしました。当社としても苦渋の判断となりました背景には、当社宛に川口氏の発言で深く傷ついたという内容のメールや問合せが多数届いたことにあります」と釈明した。
また、声明では「一部ネット上で、彼女の普段の素行の悪さから契約解除になったという憶測が出ておりますが、そのようなことはありません」と説明。
しかし、紀藤氏は「過去に問題がないなら逆にいきなり契約解除は重たすぎる感がある」と指摘している。
川口は今月8日、Xに夏の男性の体臭が苦手などと投稿し物議を呼んだ。これを受け契約解除となったものの、ネットユーザーからはこの対応について「過剰だ」といった同情の声も多く上がっていた。
