誰もが納得した“対応力”…好感度の高さも”金メダル”級だった石川佳純の「秘蔵画像集」

AI要約

パリの歴史的建造物や美しい街並みの中で行われたオリンピックに参加した石川佳純が、心境や体験を振り返っている。

石川はキャスターとして選手へのリスペクトを示し、視聴者に情報や想いをダイレクトに届けたと評価されている。

過去の卓球人生やプライベートな一面も紹介され、今後の活躍に期待が寄せられている。

誰もが納得した“対応力”…好感度の高さも”金メダル”級だった石川佳純の「秘蔵画像集」

《歴史的建造物や美しい街並みの中で行われた、パリならではのオリンピックを感じることができました!》

元女子卓球選手で、キャスターとして「パリオリンピック2024」に参加していた石川佳純(31)が8月12日に自身のSNSを更新。オフショットを更新し14日間を振り返った。キャスターとしては、

《勝った時は自分の事のように嬉しく、残念ながら負けた時は大きなプレッシャーの中、その選手がこの日の為にどれだけの努力をしてきたか、その悔しさを思うと言葉がなかなか出ませんでした》

と、心境を吐露している。これにコメント欄には、《本当に素晴らしい解説でした》 《あえて自身の姿がカメラに映らずに、インタビューされる姿に感動しました》 などと称賛する言葉が並んだ。

「現役時代から爽やかなルックスや性格で人気の石川さんですが、キャスターとしてもかなり優秀でした。自分が出過ぎないような配慮や選手へのリスペクトが画面から伝わり、言葉も聞き取りやすくシンプル。視聴者にダイレクトに情報や想いが届いていました。あるテレビ局関係者は『今大会最高の収穫』と表現したほどです」(民放スポーツ番組ディレクター)

石川のこれまでの卓球人生を改めて振り返ると、’07年の全日本選手権で、社会人らを次々と打ち破りベスト4入り。福原愛以来の天才卓球少女と話題を呼び、「愛ちゃん2世」とも称された。『FRIDAY』は当時、大阪の名門・四天王寺羽曳丘中学に在学中だった石川に単独インタビューしている。彼女はまったく物怖じせず、

「ぜんぜん重圧はなかった。これからは研究もされますし、今まで以上に強い気持ちで戦わなければ、と思ってます」

とハキハキと答えている。その一方で、

「ドラマ『花より男子』を見て『嵐』の松本(潤)さんが好きになりました」

と言ってはにかむなど、中学生らしい素直で正直な一面も見せてくれた。’12年には、試合が終わるとそのまま本屋に駆けつけて漫画本を大人買いし、引退後の’23年には、男性アスリートたちと高級中華を堪能したりとさまざまな表情を見せてくれた石川。今後、テレビ番組などで活躍する機会は増えるのだろうか。

「彼女の魅力はなんと言っても、爽やかな笑顔と正直でストレートな物言いです。それは、子供の頃から少しも変わりません。今後、テレビ番組からのオファーはひっきりなしだと思いますが、だからと言って彼女がタレントのような活動をすることは考えづらい。あくまで卓球を軸とした活動は今後も変わらないでしょう」(前出・ディレクター)

現在、市場価値爆上がりの石川だけに少し勿体無い気もするが、これからもその爽やかで愛らしい姿をたまに見せれてくれれば、ファンはそれだけで大満足だーー。