なにわ男子、ステージへのこだわりや世界へ羽ばたく決意語る 大西流星「今までの自分たちの“キラキラ”にプラスアルファ、いろんな一面出せるように」

AI要約

アイドルグループ「なにわ男子」が最新アルバム「+Alpha」を引っ提げた全国ツアーを完走し、アジアツアーの開催も発表。

メンバーの活動やステージ演出についての取材内容や、大橋和也の誕生日休暇、アルバム名の意味などを紹介。

アジアツアー発表やメンバーの意気込みも含め、なにわ男子の今後に期待が高まる様子が伝えられている。

なにわ男子、ステージへのこだわりや世界へ羽ばたく決意語る 大西流星「今までの自分たちの“キラキラ”にプラスアルファ、いろんな一面出せるように」

 アイドルグループ「なにわ男子」が最新アルバム「+Alpha」を引っ提げた全国ツアー(9都市42公演)の横浜アリーナ5日間公演を完走した。スタイリッシュな演出と、なにわ男子の代名詞ともいえる「煌(きら)めき」を融合させたステージ。かわいらしさとクールさを使い分けて全30曲を披露した。11月から来年1月にかけて台湾、ソウル、香港の3都市を回る初のアジアツアーを開催することも発表。メンバーの藤原丈一郎(28)、大橋和也(27)、西畑大吾(27)、大西流星(23)、道枝駿佑(22)、長尾謙杜(21)が公演前の取材会でステージへのこだわりや、世界へ羽ばたく決意を語った。

 ―6月28日に北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナから始まった今回のツアー。これまでを振り返って

 西畑「めっちゃ楽しい。なにふぁむ(ファン)も楽しんでくださいますし」

 ―何か思い出は

 長尾「流しそうめんしたり、すいか割りしたり、花火したりして、各地で夏らしいことはしました」

 藤原「オリンピックも無事に終わりましたけど、(開催中は)『あの競技やばいよな』とか楽屋でオリンピックトークいっぱいしていました」

 ―特に注目していたのは

 藤原「ブレイキン。西畑さんが(ライブの)本番中にめっちゃ踊ってましたね」

 西畑「もうブレイキン始めようかなと思って、見よう見まねでやっていました」

 ―ステージのこだわりは

 大西「テーマが『プラスアルファ』なので、今までの自分たちの“キラキラ”にプラスアルファ、いろんな一面出せるように考えましたし、アルファは『輝き』という意味もあるので、今まで以上の輝きを皆さんに提供するために、衣装もそうですけど(長尾)謙杜が考えてくれて、キラキラ全開で抑えるところは抑える。強弱は意識しましたね」

 長尾「オープニング衣装はこれまでにないくらいキラキラにしようと思い、一人3万個ずつ石を付けてすごいキラキラにしています。」

 西畑「肩こりがすごいです。それでも輝きを放てるのは肩の重さ関係なくうれしいですね」

 道枝「アルバム名は、僕が提案したタイトルを使っていただいた。ライブも『+Alpha』というタイトルにぴったり。僕たちのキラキラしたイメージだったり、デビュー3年目ということもあって、ちょっと大人っぽいところプラスアルファしていきたいということで、煌めきとプラスアルファを組み合わせた言葉がポンと浮かんた。全体を通してかわいらしところも大人っぽいところもありますし、幅広いなにわ男子見せられてると思います」

 ―大橋さんは9日が27歳の誕生日だったが、新型コロナウイルスに罹患(りかん)したため当日は出演をキャンセル。復帰した12日の公演でメンバーから祝福された

 大橋「めちゃくちゃ元気やったんですけどやっぱり、うつしちゃうと悪かったので。(休んだ日は)ちょこちょこ導線のところに僕のうちわを飾ってくれたりもしてたし、(メンバーやスタッフも)『おかえり』って言うてくれるこの環境がすごいうれしいなと思いました」

 藤原「誰が抜けても、なにわ男子7人のパフォーマンスっていうのは出せないので、改めてなにわ男子は7人がいいなって思いました」

 ―きょうは“プラスアルファ”の発表ごとがあるそうだが

 高橋「はい、僕たちなにわ男子は、アジアツアーをすることになりました。台北、ソウル、香港の3都市です!」

 道枝「ずっとやりたいって言っていたアジアツアーをできることになったのですごくうれしいですし、初めてお会いする方々がたくさんいるのですごい楽しみです」

 大橋「日本中、世界中、宇宙中にまで愛を届けて、皆さんを幸せにしたいという気持ちで精いっぱい頑張ります。応援よろしくお願いします!」