【閉会式】スヌープ・ドッグが「大トリ」トム・クルーズが運んだ五輪旗、最後にLAで受け取る
AI要約
ヒップホップ界の大物スヌープ・ドッグが引き継ぎ式の「大トリ」を務め、大会期間中は様々な役割を果たした。
スヌープ・ドッグは特設ステージでのパフォーマンスや盟友ドクター・ドレーとの共演など、会場を熱狂させた。
五輪旗を手に取って幕を閉じたスヌープ・ドッグのステージは華やかな演出で終了した。
ヒップホップ界の大物スヌープ・ドッグ（52）が引き継ぎ式の「大トリ」を務めた。7月26日の開幕当日に聖火ランナーを務め、大会期間中は米NBCの現地リポーター、9日には新競技ブレイキンで競技開幕を告げる儀式「トロワ・ク」の大役も任されるなどフル回転。この日はLA近くの海沿いに設置された特設ステージへ。カリフォルニア出身の人気ロックバンド「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」、LA出身の歌手ビリー・アイリッシュ（22）に続き、大ヒット曲「Drop It Like It’s Hot」の輪に加わって、中継された会場を熱狂させた。
さらに、「LA28」の大きな文字が飾られたステージに移動。盟友ドクター・ドレー（59）と22年スーパーボウルのハーフタイムショーに続く共演を果たした。トム・クルーズのスタントから始まった豪華演出の最後は、ドッグが五輪旗を手に取り、観衆に向けて振って幕を閉じた。
