松山千春、狭心症悪化でコンサート中止「一生懸命我慢して頑張りたい」

AI要約

歌手・松山千春が狭心症の悪化によりコンサートツアーを中止することを発表。

体のメンテナンス中に悪化が判明し、冠動脈バイパス手術が必要と判断。

松山本人も病状を認識し、「本当に申し訳ない。一生懸命我慢して頑張りたい」とコメント。

 歌手・松山千春が11日、狭心症の悪化のため、10月11日からのコンサートツアーを中止することを公式サイトで発表した。

 同サイトによると、春ツアー終了後に、体のメンテナンスのために検査していたところ、狭心症の症状が悪化していたことが発覚したという。「改めて精密検査をした結果、冠動脈バイパス手術による治療が最善であると判断いたしました。治癒するまでに個人差はありますが3か月ほど見込まれます。そのため、ツアーを開催することが出来なくなりました」。病状の詳細は公表しないとしている。

 松山はこの日、パーソナリティーを務めるFM NACK5「松山千春 ON THE RADIO」(日曜・後9時)でも生報告。「やりたかったコンサートができないのはつらいし、本当に申し訳ない。心臓はすごく元気ですと言われて調子に乗っていた。症状はないからさ。でもお医者さんからは『深刻ですよ』と言われてな。一生懸命我慢して頑張りたい」と説明した。