BE:FIRST、新CMで新章に向けて決意 メンバーへの感謝も「出会えて良かった」【インタビュー全文】

AI要約

BE:FIRSTがNTTドコモの新CMに出演し、新たなステージに向かう決意を示す。個々のメンバーの思いと共に、明るい未来に向かって進んでいく姿が描かれている。

CMでは新アルバムからの楽曲「Blissful」が使用され、夏にぴったりなアップテンポの楽曲で7人の活気溢れる姿を表現している。

メンバーそれぞれが撮影時のエピソードや、新曲「Blissful」に込めた思いを語り、友情やチャレンジ精神を感じさせるコメントを残している。

BE:FIRST、新CMで新章に向けて決意 メンバーへの感謝も「出会えて良かった」【インタビュー全文】

 7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTが、NTTドコモによるデジタルネイティブ世代にフィットした料金プラン「ahamo」の新テレビCM「怖くても進もう」篇(12日放映)に出演する。

 CMでは、BE:FIRSTの新章に向けたメンバーそれぞれの決意がひとつにつながり、次の舞台に進んでいく様子を描く。ティザーCMで公開されたソロカットから徐々にメンバーが集まり、最後はメンバー全員でステージへと歩いていく。「そこには、道もない。地図もない。明かりもない。それでも。僕たちは僕たちのまま、世界を目指す。ともに進もう。」という言葉とともにメンバーが光に向かって進み、ドラマチックに「怖くても進もう」というテーマを描く。

 楽曲は、BE:FIRSTの新アルバム『2:BE』に収録される「Blissful」。決意を持った7人のさまざまな表情や、アップテンポで夏にぴったりな「Blissful」の音楽を楽しむメンバーの姿も収められている。

■インタビュー

――CM撮影を振り返った感想や、お気に入りのシーンは。

MANATO:個人の撮影で、僕、実は走りました。めっちゃ細い長いトンネルがあって、1キロはないか(笑)。500メートルくらいで、1人でずっと走りました。SOTAとはプールの飛び込み台の一番高いところで、踊りました。15メートルくらいの高さがあったので、あまり行き過ぎないようにとスタッフさんも心配していました。

JUNON:僕は、夏の虫が鳴いている中、草原に寝転がったのが、エモかったですね。自然の一部になったような気分で気持ち良かったです。

――CMやムービーは、どのような楽しみ方をしてほしいか。

RYOKI:7人全員のカットを見るだけではなく、きょうはSOTAくんフォーカスの動画を見てみようかなという日を作って、次の日はLEOくんを見ようかな、次の日はRYOKIくんを見ようかなと、何回も楽しめるし、そういう楽しみ方もおすすめです。

――新曲「Blissful」に込めた思いは。

MANATO:ライブでもうひと盛り上がりできる曲がほしいなと思っていて、みんなと一緒に楽しむというのがテーマにあって、サマーチューン・パーティチューンをやりたいとずっと思ってたので、新曲としてお届けできるのがうれしいです。

――「Blissful」はどんな時に聞いてほしいか。

SHUNTO:BE:FIRSTの仲の良さを反映した楽曲なので、もし友だちとけんかした時に、この曲を聞いて思い出を振り返ると良い思い出がよみがえると思います。

RYOKI:7人で初めての地で楽しんで撮影しました。僕たちのピュアな心が映り込んでいるので、仲の良さが伝わるんじゃないかなと思います。「Blissful」を使って友だち同士の思い出の動画を作ったりしたら、友だちとの大事な1ページになるんじゃないかなと思います。

――壁にぶつかった時、メンバーはどんな存在か。

RYUHEI:普段から一番会っているので、どれだけしんどい気持ちになっても、言葉をラフに伝えてくれるので、そういった楽しませてくれるひと言があると全然違うなと思います。本当に救われてきました。

LEO:オーディションの時から常にメンバーがそばにいたので、メンバーと離れる時に改めてメンバーの大切さやありがたみを感じます。家族のような仲なので、一緒にいるとありがたみを忘れてしまうこともあるけど、離れたときや、ステージ上でメンバーの存在を背中で感じられて、いつも頼りがいがありますし、なんでも相談できる関係なので、出会えて良かったです。

――世界進出を目指すにあたり挑戦していることは。

SOTA:世界進出の方法はたくさんありますが、その中で何が一番BE:FIRSTらしいかを最近よく話すのですが、日本を盛り上げて日本ごと世界に見つかるということかなと思っているので、「音楽は楽しい」という価値観を日本で高めて、「世界でもトップクラスで日本の音楽が盛り上がってるよね」というムーブメントを起こしたのがBE:FIRSTってなれたら一番かっこいいし、BE:FIRSTらしいと思うので、それに向けて小さいことから大きいことまで一つひとつ頑張っています。

――挑戦する人へアドバイスは。

SOTA:僕がダンサーからアーティストを目指すときもそうだったのですが、相談したり人に伝えていくうちに、プラスの言葉やマイナスな言葉で、最初の考えが歪んでくると思いますが、結局自分の感情が一番大事だと思うので、最初の一番ナチュラルな感情を大事にしてほしいです。