立川志らく 炎上のフワちゃんめぐりコメンテーターに苦言「普段から言えよ。卑怯者」

AI要約

落語家の立川志らくが、謝罪したフワちゃんに言及し、彼女の真面目な人間性を訴える。フワちゃんに対する批判にも苦言を呈し、ネット上の攻撃に疑問を呈する。

志らくは落語を通じて人間の弱さを教え、フワちゃんに反省を促す。彼女が十分に反省すれば再び応援する意向を示す。

立川志らく 炎上のフワちゃんめぐりコメンテーターに苦言「普段から言えよ。卑怯者」

 落語家の立川志らく(60)が10日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。暴言騒動を起こし謝罪したタレントのフワちゃんに言及した。

 フワちゃんと数々のテレビ番組で共演してきた志らくは、それらの経験を回顧。真面目な人間性を長文で訴えた。

 フワちゃんから謝罪があったことを明かすと「彼女の呼び捨ては芸人としてのスタイル。今回の出来事は許されるものではない。これが番組内ならばギャグですむ場合もあった。現に『死ねばいいのに』なんて言葉、バラエティにはよく出てくる。文章で送ったからNG」と問題点を整理した。

 そのうえで「ただね、嫌なのがここぞとばかり彼女のこれまでの非礼を取り上げてフワちゃん叩きを発信するタレントやコメンテーター連中。普段から言えよ。卑怯者。まさに水に落ちた犬を叩く」と苦言を呈した。

 さらに、「批判はいいが、彼女に対してネットで罵詈雑言をいう人々。フワちゃんがやす子に言った言葉とどう違うのか?」と世間の声にも異議を唱えた。

 また、「ちなみに落語は、人間は弱いもの、間違える生き物だと教えてくれる。それを良いと言っているのではない。人間とはそんなもんだと認めてあげる。それが落語」と定義すると「だからフワちゃんは今回の件、十分に反省すればいい。そうすれば私はまたフワちゃんを応援します」と宣言した。