「最後にもう一回だけ謝っておきましょう」フワちゃん 過去に堂々と綴っていた“謝罪文のテクニック”

AI要約

8月8日、フワちゃんがやす子に対する誹謗中傷騒動に謝罪文を公開。

フワちゃんは過去に反省文を書いており、自らを“怒られのプロ”と称していた。

今回の謝罪文では具体的な経緯や深い反省の言葉が述べられている。

9日には『ANN0』からの降板が決定し、今回の騒動でフワちゃんは多くを失っている。

謝罪文がどれだけ打開できるかが注目されている。

とはいえ、3度目の謝罪になるフワちゃんは、今後の行動を真剣に考えているようだ。

「最後にもう一回だけ謝っておきましょう」フワちゃん 過去に堂々と綴っていた“謝罪文のテクニック”

8月8日、タレントでYouTuberのフワちゃんがXを更新し、やす子(25)に対する誹謗中傷騒動に対する謝罪文を公開した。

ことの発端は8月4日、やす子が2日にXで行っていた呟きをフワちゃんが引用リポストして、《おまえは偉くないので、死んでくださーい 予選敗退でーす》と投稿。直ちに削除したものの、暴言ではないかという指摘が相次ぎ、フワちゃんは同日中にXで《本当にすみません 今ここで皆さんに報告することではないのですが、言っちゃいけないこと言って、傷つけてしまいました ご本人に直接謝ります》と表明した。

中傷騒動の影響で、5日深夜に放送を予定していた冠番組『フワちゃんのオールナイトニッポン0』(ニッポン放送)は、“SNSにてパーソナリティによる不適切な投稿が確認できたため”という理由で放送休止に。

ラジオの休止発表時にもフワちゃんはXで《私自身の投稿で、ご本人はもちろん、投稿を見た方々を深く傷付けてしまったことを心から後悔しています。本当に申し訳ありませんでした》と謝罪するも、6日にはGoogle Japanの公式YouTubeチャンネルで公開されていたGoogle PixelのCM動画が非公開になった。

そして8月8日に改めて“謝罪文”をXにアップしたのだ。3度目の謝罪をしたフワちゃんだが、謝罪文には一家言あるようだ。芸能関係者が明かす。

「実は`19年から`20年にかけて、朝日新聞系列エッセイ投稿サイト『かがみよかがみ』で、“フワちゃんの反省文~怒られマネジメントのススメ~”という連載を持っていたのです。

フワちゃんは《今まで書いてきた反省文は学生時代から通算300枚以上。》と“豪語”し、《悩める怒られ男子女子、あんたのこと「怒られのプロ」にしてあげる!!!》と力強く語っていました」

“怒られのプロ”だと自称していたフワちゃん。今回の謝罪文にも説明していたテクニックが使われているようだ。

「連載で《『何がいけなかったか』を噛み砕いた本文》が重要だと言っていましたが、今回の謝罪文では、問題の投稿に至るまでの経緯を具体的に説明したうえで、《低俗な行為で、人の心を傷つける言葉を吐いてしまい、本当に申し訳ありませんでした》と綴っていました。

また今後の意気込みを書く重要さも説いていましたが、《今回の件で、やす子さんの心を深く傷つけてしまったことを深刻に自覚し、自分のしたことを心から反省します》と、やす子さんと直接会って謝罪したあとにも、“行動を自覚して反省すること”を誓っています。

そしてフワちゃんは《最後にもう一回だけ謝っておきましょう》と、反省文の最後に改めて謝罪することを推奨していますが、今回も文章の序盤と終盤に《本当に申し訳ありませんでした》という文言が書かれていました」

とはいえ、9日に『ANN0』降板が発表されるなど、今回の騒動で様々なものを失っているフワちゃん。今回の謝罪文で打開できるのだろうか。