眞栄田郷敦、大物女優のサプライズ登場に驚き「泣きそう」高橋文哉へ抱きつく【ブルーピリオド】

AI要約

俳優の眞栄田郷敦が映画「ブルーピリオド」の初日舞台挨拶で、前夜に眠れずに寝坊してしまったエピソードを披露。

映画は山口つばさによる同名マンガ原作で、主人公の高校生が美術の世界に挑み、国内最難関の美術大学を目指すストーリー。

眞栄田は母役の石田ひかりのサプライズ登場に感激し、共演シーンについて思い出を語った。やすも登場し、笑いを誘った。

【モデルプレス=2024/08/09】俳優の眞栄田郷敦が9日、都内で行われた映画「ブルーピリオド」の初日舞台挨拶に高橋文哉、板垣李光人、桜田ひより、萩原健太郎監督とともに出席。前夜、全く眠れずに「寝坊しました」と明かす場面があった。

◆眞栄田郷敦、サプライズゲスト登場に「泣きそうでした」

映画は、累計発行部数は700万部超の山口つばさによる同名マンガが原作。からっぽだった主人公の高校生・矢口八虎が1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指し、ライバルたちと切磋琢磨していくストーリー。

眞栄田は、印象に残ったシーンに、八虎の両親を演じた石田ひかり、お笑いコンビ・ずんのやすとの家族との撮影を挙げた。「お母さん、お父さんとのシーンは演じていても何回も刺さった。受験に向かう高校生と親御さんの気持ちは刺さりましたね」と回想。ここで、司会者から“サプライズゲストがいる”と告げられる。舞台袖から眞栄田と同じく真っ青の衣装で石田が花束を持って登場すると、眞栄田は「え~!」と高橋と抱きついて目を丸くした。“ブルー花束”を受け取ると「ちょっと泣きそうでした。ありがとうございます。お母さんとお父さんのシーンは、僕の中で大きなシーンだったので嬉しい」と“母”の登場を喜んだ。

石田は「郷敦くんの『僕は絵が好きなんだ』というシーンは、今でも思い出します。真っ直ぐな目で私をみて、必死で訴えてきたお芝居は素晴らしかった。この眼差しを見ているのは私だけなんだと、親子で心のやりとりをしていました」と微笑んだ。

司会者が「お母さんだけだと寂しい?」と“父”の登場とほんのりほのめかせるも、眞栄田は「まったく大丈夫です。お父さん頑張って仕事していると思うので」ときっぱり。すると、「ちょっとちょっと、郷敦くん!」と客席で一部始終を見ていたやすがステージに上がった。実は、客席に座っているやすの姿に眞栄田は気付いており、「僕の調子がこんなに狂っているのは、やすさんがそこに座っていたからですよ。(緊張していたのは)やすさんのせい」と言い放ち、笑いを誘った。(modelpress編集部)

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