サザン 「ロッキン」大トリステージ、300館以上でライブ・ビューイング決定、“最後の夏フェス出演”に応募殺到

AI要約

サザンオールスターズがROCK IN JAPAN FESTIVAL2024の最終日の大トリを務めることが決定し、ライブ・ビューイングも実施される。

桑田佳祐が夏フェス卒業を宣言し、数十万人のチケット応募が殺到。会場収容人数を大きく上回る応募があった。

サザンとROCK IN JAPAN FESTIVAL事務局が協議し、夏フェス史上最大規模でライブ・ビューイングを実施することが決まった。

サザン 「ロッキン」大トリステージ、300館以上でライブ・ビューイング決定、“最後の夏フェス出演”に応募殺到

 野外フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024」(茨城・国営ひたち海浜公園)の最終日(9月23日)の大トリを務める国民的バンド・サザンオールスターズのステージについて、全国300館以上の映画館でライブ・ビューイングを行うことが9日、発表された。

 ボーカルの桑田佳祐が「今回の出演をもって、サザンオールスターズ、“最後の夏フェス出演”とさせていただければ」と夏フェス卒業を宣言。最後の夏フェスを見届けようと、全国からチケットの応募が殺到。収容人数の規定の5万人を大きく上回る、数十万人通の申し込みがあったという。

 限られた人数しか会場に訪れることがかなわないことから、サザン側からROCK IN JAPAN FESTIVAL事務局に相談。関係各所を含めて協議を行い、事務局側も合意し、夏フェス史上最大規模でのライブ・ビューイングの実施が決まった。

 ライブ・ビューイングは25周年を迎えた「ロッキン」史上初めて。サザンの出演は、2018年以来6年ぶりになる。