『キングダム』ワンオク帰還がアツい!エンドロールが「泣ける」「鳥肌モノ」と話題

AI要約

原泰久の人気漫画を山崎賢人主演で実写映画化したシリーズの第4弾が興行収入50億円を突破し、ワンオクの主題歌も大きな盛り上がりを見せている。

映画は紀元前・中国春秋戦国時代を舞台にし、信とエイ政の物語を描く。ワンオクが5年ぶりに主題歌を担当し、大きな話題となっている。

ONE OK ROCKは2007年にデビューし、エモやロックを軸にしたサウンドで若い世代に支持されている。今回の主題歌も人気を集め、世界ツアーも予定されている。

『キングダム』ワンオク帰還がアツい!エンドロールが「泣ける」「鳥肌モノ」と話題

 原泰久の人気漫画を山崎賢人(※「崎」は「たつさき」)主演で実写映画化したシリーズの第4弾『キングダム 大将軍の帰還』(公開中)が、公開21日間で興行収入50億円を突破。4作連続で50億超えとなり、令和に公開された邦画実写シリーズ作品でナンバーワンの記録となったが、映画のみならず ONE OK ROCK(以下、ワンオク)の主題歌「Delusion:All」もアツい盛り上がりを見せている(※数字な興行通信社調べ)。

 紀元前・中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になる夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す秦国の若き王・エイ政(吉沢亮※エイは、上に亡、中に口、下左から月、女、迅のつくり)を描く本シリーズ。その第4弾では、2019年に公開された第1作『キングダム』以来5年ぶりにワンオクが主題歌を担当。主題歌を用いた予告編が公開されるとSNS上では「お帰りONE OK ROCK」「やっぱりキングダムはワンオクじゃないと!」「信とワンオクって、ものすごく合うんだよなぁ」「鳥肌立った」「カッコ良すぎる」と歓喜の声に沸いた。映画公開と同日の7月12日にリリースされ、7月17日公開(集計期間:2024年7月8日~7月14日)のBillboard JAPANダウンロード・ソング・チャート「Download Songs」で首位デビューを果たすヒットとなっている。

 ONE OK ROCK は2007年にデビュー。エモ、ロックを軸にしたサウンドとアグレッシブなライブパフォーマンスが若い世代に支持され、武道館、野外スタジアム公演、大規模な全国アリーナツアーやドームツアーなどを成功させ、海外レーベルとも契約。今年は9月からパリ、ロンドン、トロント、ロサンゼルスなど7都市8公演の過去最大規模のワールドツアー「ONE OK ROCK 2024 PREMONITION WORLD TOUR」を開催する。

 映画では『るろうに剣心』シリーズなどのヒット作の主題歌も手掛けており、『キングダム』第1作で主題歌「Wasted Nights」をリリースすると壮大な楽曲とメロディが作品の世界観と共鳴し、『キングダム』の代表曲としてシリーズを重ねた今もなお愛され続けている。