身長173cm、航空宇宙学専攻の大学生・稲益しずく『ミス・ワールド・ジャパン2024』挑戦

AI要約

ミス・ワールド2024世界大会の日本代表32人が発表された。稲益しずくさんは航空宇宙学を専攻する大学4年生で、影響力を持って問題解決に取り組みたいと意気込む。

稲益さんは芸能界で活躍し、世間に大きな影響力を持ちたいと考えている。ボランティア活動で感じた問題に取り組むため、ミスワールドに応募した。

ミス・ワールドは目的ある美を掲げ、32人のファイナリストがグランドファイナルを経て世界の頂点を目指す。

身長173cm、航空宇宙学専攻の大学生・稲益しずく『ミス・ワールド・ジャパン2024』挑戦

 世界的なミスコンテスト『ミス・ワールド2024世界大会』に出場する日本代表のファイナリスト32人が2日、都内で発表された。ファイナリストの一人、稲益しずくさんは東海大学工学部で航空宇宙学を専攻する大学4年生。「ミス・ワールドとして影響力を持ち、様々な問題解決の一歩を踏み出したい」と意気込みを語った。

 現在芸能事務所・アデッソに所属している稲益さん。「将来は芸能界で活躍できるような人になりたいと考え、日々自分磨きをしています」と語る。というのも「有名人になり、世間に対して大きな影響力を持つことができれば、世間を引っ張っていく存在になることができる」という想いから。

 そこで「私がボランティア活動で直面した世界の貧困問題や、保護猫活動を通じて感じた人間の動物への接し方など、世界にはびこる様々な問題に対しての第一歩になる」と考え、「ミスワールドに応募」したのだという。

 自身のチャームポイントは「173cmの高身長と、笑うと出る八重歯」だといい、「自分の個性を大切にして、この大会で活躍したいと考えています」と語った。

 1951年にイギリス・ロンドンで第1回大会が行われ、今年で74回目を迎える同ミスコンは「目的ある美」がスローガン。多数の応募の中から選ばれた32人のファイナリストが、10月開催のグランドファイナルを経て世界の頂点を目指す。