眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人らの軌跡と秘話が満載の『ブルーピリオド』メイキングPV解禁

AI要約

映画『ブルーピリオド』のメイキングPVが解禁された。原作は人気漫画であり、主演は眞栄田郷敦。撮影中の様子や劇中歌が初解禁されている。

眞栄田やキャストが撮影に情熱を注ぎながら作品に取り組む姿が映し出され、キャストたちの役作りや演技についてのインタビューも収録されている。

最後にはクランクアップのシーンもあり、キャストたちの名残惜しさが伝わってくる。全体を通して作品への情熱が感じられる内容となっている。

眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人らの軌跡と秘話が満載の『ブルーピリオド』メイキングPV解禁

8月9日(金)に公開される眞栄田郷敦主演映画『ブルーピリオド』からメイキングPVが解禁された。

原作は「マンガ大賞2020」を受賞し、アニメ化やYOASOBI「群青」とのコラボレーションでも話題を集めた累計700万部を超える同名漫画。山口つばさによるこの傑作漫画の実写化は、『サヨナラまでの30分』『東京喰種 トーキョーグール』の萩原健太郎監督が手掛けた。

公開を目前に控え本日解禁されたのは、主演の眞栄田に加え、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひよりらキャスト一同が情熱をかけて挑んだ撮影中の軌跡を描いたメイキングPV。映像では新鋭ラッパーSkaaiが歌う劇中歌「さなぎ」と、元yonawoのボーカル荒谷翔大と音楽プロデューサーYaffleのタッグが書き下ろした劇中歌「また会おう」も初解禁されている。

主人公の矢口八虎を演じた眞栄田郷敦のクランクインシーンから始まる約4分間にもわたるメイキングでは、撮影中のキャストの姿だけでなく撮影中のキャストへのインタビューも映し出され、みんなそれぞれに撮影に情熱をかけて挑む様子が伺えるものとなっている。演じたキャラクターについて、眞栄田郷敦は「色んな人に影響を受けて、誰といるかでキャラクターが変わる」と演じた主人公・矢口八虎を分析。また、役作りで意識した事について八虎の同級生ユカちゃん役を演じた高橋文哉は、「半身浴とか、おそらくやっていそうなこと」を役になりきる為に実践していた事を明かし、八虎の最大のライバルである高橋世田介を演じた板垣李光人は筆やペンの持ち方を挙げ、さらに自身の顔を指さしながら「僕こっち(右)にほくろがあるんですけど、(世田介も)同じ位置にあるんだと思って、生まれた時から(役作りが)できちゃってた(笑)」と、世間でも「再現度高い!」と話題の世田介と瓜二つのビジュアルについて笑顔ながらに語った。

さらに八虎を囲む大人メンバーへのインタビューも映し出され、それぞれに作品のこだわりのポイントを語る様子も。映像中盤には八虎の「描いて、描いて、描いて描いて」というセリフと共に八虎をはじめ美大合格を目指すキャストたちのキャンバスに向き合う姿がパッパッと移り変わっていき、キャンバスに向き合うその目からは本気度と情熱が伝わってくる。劇中にはキャストが描いた絵も採用されているが、さらに74人ものアーティストが参加し、最終的に揃った絵の枚数は401枚になったという。

最後にはそれぞれのクランクアップのシーンも映し出され、クランクアップ時のコメントでは、ユカちゃん役の高橋は「鮎川龍二と今日でお別れすることが寂しい」、世田介役を演じた板垣も「世界で一番世田介のことを愛している自信があります」、森まる役を演じた桜田も「みんなでもっと絵を描きたかった」、主演の眞栄田も「幸せでした!ありがとうございました!」と、それぞれに名残惜しさを滲ませている。